HOMEビジネス ゼブラ起業家を目指したい!神奈川県の起業支援拠点「HATSU鎌倉」第5期チャレンジャーを募集中

ゼブラ起業家を目指したい!神奈川県の起業支援拠点「HATSU鎌倉」第5期チャレンジャーを募集中

白井恵里子

2021/09/27(最終更新日:2021/09/27)


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イメージ画像/AdobeStock

「地域コミュニティと連携しながら事業を実現したい」「まずは地域で実証実験を行いたい」社会課題の解決を目指す起業志望者の中には、こんな風に思っている人も少なくないのではないでしょうか。

神奈川県の起業支援拠点「HATSU鎌倉」は9月23日(木)より、起業を目指す第5期チャレンジャーの募集を開始しています。

これまでにチャレンジャー44人を支援し、うち27人が県内にて法人化、事業立ち上げを実現しているという実績を持つ起業支援プログラム。「今こそ本気で挑戦したい!」という人にとって貴重なチャンスとなりそうです。

ゼブラ起業家の輩出を目指す

HATSU鎌倉が目指しているのは、ユニコーンではなくゼブラ起業家。収益性のみならず、社会的インパクトを重要視する起業志望者を積極的に支援しています。

コンセプトは「地域コミュニティ一丸となった起業家支援」。鎌倉をはじめ神奈川県に愛着を持つ起業家と地域コミュニティを繋げることで、より良い社会につながるような相乗効果を目指します。

具体的な支援内容は、メンターによる事業開発メンタリングやコミュニティによる地域コーディネート、各種勉強会など。「自分一人の力では難しいけれど、地域コミュニティの力を借りられれば実現できるかも!」といったアイデアを胸に秘めている人にぴったりではないでしょうか。

社会価値と経済成長を両立するwell-beingな事業構想が多い

では、具体的にどのような事業と相性のよいプログラムなのでしょうか?

前期の第4期では、アートや教育など、ビジネスを通して社会価値と経済成長を両立するwell-beingな事業構想が多いという特徴があったといいます。

心臓の鼓動を光にする芸術体験「kodou」の実証実験や、高校生のための身近な大人を旅するメディア「彩旅」のオンラインイベント開催など、地域と連携することで事業の可能性が広がるアイデアが多数生まれたのだそう。

応募要件としては、「今このタイミングで事業化に着手する意思を持っていること」「基礎的なビジネススキルや経験があること」「コミュニティの仲間への貢献や協力ができること」などが挙げられています。

参加費は無料。この機会をうまく活用して、起業への確実な一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

【概要】

募集期間:9月23日(木) 10:00 〜 10月18日(月)16:59まで
支援期間:11月〜2022年3月末
参加費用:無料

※申込方法等の詳細についてはプレスリリースをご確認ください。

出典元:note/HATSU鎌倉、起業支援プログラム「チャレンジャー制度」第5期生を募集します!

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