「社会課題を解決できるサービスで起業したい」「自社のサステナブルな商品を世の中に広めたい」そんな志を抱いている若手起業志望者や若手マーケターも多いのではないでしょうか。
しかし、そういったサービスやプロダクトを効果的に世の中に広めるためには、どのような工夫をすればよいのでしょうか。
シビックインフルエンサーのプラットフォーム「RICE PEOPLE」を運営するTomoshi Bito株式会社は9月24日(金)、社会に良い商品サービスを共感で広げる「シビックインフルエンサーマーケティング」について、事例やトレンドを紹介するウェブサイトを公開しました。
シビックインフルエンサーとは、ソーシャルグッドな商品・サービスや社会課題に関するニュースを発信する人のこと。従来のインフルエンサーとは、どのような点が異なるのでしょうか。
報酬の有無が前提条件ではない
シビックインフルエンサーは、インフルエンサーとは異なり、報酬の有無が前提条件ではないといいます。「"社会を良くする取り組み"であれば企業・団体の活動を広げることに協力したい」という考えを持つ特徴があるためです。
日頃からSNS上で、社会課題に関する情報やソーシャルグッドな商品・サービスの紹介を発信しているため、フォロワーの中にも同じような意識を持っている人が多いのだそう。
事例や施策時に気を付けたいポイントなどを紹介
具体的にどんな事例があるの?「共感で広げる」ってどういうこと?など、さまざまな疑問が浮かび上がってきそうですが、そんな時に参考したいのが今回誕生した同社のウェブサイト。
このサイトでは、シビックインフルエンサーマーケティングの事例や施策時に気を付けたいポイントなどを紹介。最新事例を知ることができる「RICE PEOPLEマガジン」の配信も併せてスタートしています。
まだあまり馴染みのないマーケティングの手法ですが、自分の携わっているサービスやプロダクトと相性が良い可能性も。
チェックしてみると、「使えそう!」「効果がありそう!」と思える情報やヒントが得られるかもしれませんね。詳細についてはプレスリリースをご確認ください。
出典元:RICE PEOPLE
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