仕事に勉強にSNS発信に…毎日休むことなくがんばっている若手ビジネスパーソンのなかには、「仕事後のお酒タイムが自分へのご褒美」という人もいるのではないでしょうか。
この記事では、9月第4週に発表された「コロナ禍で打撃を受ける酒業界を支援する方法」をいくつか取り上げて紹介。緊急事態宣言が延長となり、酒業界への打撃は続いています。日頃がんばっている自分へのご褒美を兼ねて、業界支援へと立ち上がってみては。
『おうちで吉呑みギフトBOX』
柏露酒造株式会社は9月29日(水)より、「吉野家」定番冷酒とオリジナルお猪口がセットになった『おうちで吉呑みギフトBOX』を新発売します。
手軽なランチや夕食に、吉野家をよく利用している若手ビジネスパーソンも多いことでしょう。「牛皿に合う」日本酒として商品開発した「冷酒(吉野家 本醸造生貯蔵酒)」は、25年以上に渡り吉野家ファンに愛されているといいます。
今回のギフトBOXでは、「吉野家 本醸造生貯蔵酒 柏露酒造謹醸 720ml」とオリジナルお猪口2個がセットに。お猪口は貴重な限定アイテムなのだそう。家族や友人へのギフトとしてはもちろん、自分へのご褒美にもぴったりですね。
価格は2750円(税込)。全国小売店と同社公式通販ショップにて購入ができます。
出典元:柏露酒造株式会社
「MEET²(ミート&ミート)」
株式会社柴田屋酒店は9月22日(水)、ベアードブルーイングと共同開発したオリジナルクラフトビール「MEET²(ミート&ミート)」を新発売しました。
「肉料理に合う」「人とビールの出会いを祝福する」というコンセプトをもとに、細かな部分まで調整を行ったという新製品。
アルコール度数は抑えめの5%とし、ホップはアメリカ産のものを数種類使用することによって、グレープフルーツやレモンといった柑橘の爽やかな香り、ベリーやスパイスのような複雑なアロマを演出しています。
原料のライ麦からはスパイシーさがほのかに漂う風合いになっているそうなので、その絶妙なバランスをぜひ試してみたくなりますね。まさに、仕事終わりの一杯にちょうど良さそうです。
おすすめのペアリング料理は、フライドポテトやチョリソー、ケバブなどの肉料理。価格は605円(税込)。新しいもの好きな人は、チェックしてみては。
出典元:株式会社柴田屋ホールディングス
「KYOTO CRAFT UJI-CHA LIQUEUR」
株式会社リカーマウンテンが商品企画・販売を手掛ける「KYOTO CRAFT UJI-CHA LIQUEUR(京都クラフト宇治茶リキュール)」が、Makuakeに登場。10月28日(木)まで先行販売を行っています。
プロの茶師、日本酒蔵元、バーテンダーなど京都の匠が集結し、開発。宇治茶を100%使用したリキュールとなっています。
「以前のように府外や海外からお客様を迎える日が来ることを信じて、その時にふさわしい京都を感じるお酒をつくりたい」このような切実な想いから生まれました。
独自の配合比率で煎茶、玉露、碾茶の宇治茶葉をアルコールに漬けこみ抽出。厚みのある味わいと、ごく微量の柑橘を加えたことによる絶妙な風味のバランスが特徴です。和食とも相性がよさそうな緑茶リキュール。酒業界や京都への支援に繋げることができそうです。
出典元:京都府
「福島(ONLINE)フェス」
福島フェス実行委員会は10月3日(日)、「福島(ONLINE)フェス」を開催します。
六本木ヒルズアリーナを中継会場として、福島フェスYoutubeチャンネルにて生配信。アーティストのライブステージや、福島の魅力を発信するさまざまな映像コンテンツを楽しむことができるといいます。
10月3日(日)までの期間中、日本橋ふくしま館MIDETTE通販サイト「ミデッテ オンラインストア」にて「ふくしまの酒 ONLINE 乾杯キャンペーン」に申し込んだ人へ、福島フェス実行委員がランダムにセレクトした"ふくしまのお酒"が届きます。(1000本限定)
価格は1本1400円。「ふくしまのお酒を飲みながらフェスの鑑賞を楽しみたい」という人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
出典元:福島フェス実行委員会
本格芋焼酎「新富」
宮崎県新富町の本格芋焼酎「新富」が、楽天ふるさと納税返礼品に登場しました。
これは、数多の酒造を魅了する宮崎県新富町の黄金千貫だけを使用した焼酎なのだそう。
醸造を手掛けるのは、明治初期に酒発祥の地といわれる西都の地で誕生したという正春酒造。太古の昔から受け継がれている水源「清水兼(きよみずがね)」の水を割り水・仕込み水に使用しています。
おススメの飲み方はお湯割り。Makuakeにて限定先行販売した際には、初日で目標額を達成し、最終的に応援購入総額は100万9000円、達成率は336%だったといいます。
「新富」公式ネットショップでも購入できますが、「そろそろふるさと納税を始めてみようかな」と考え始めている人は、返礼品として選ぶという選択肢も検討してみては。
コロナ禍が明けるにはもう少し時間がかかりそうですが、自分なりの支援方法をうまく見つけて、行動に移していきたいですね。
【関連記事】
お酒とセットでコレもどう?9月第3週「コロナ禍で打撃を受ける酒業界を支援する方法」まとめ
家でお酒を楽しむようになり、「美味しいおつまみを探している」「ペアリングに興味を持つようになった」など、お酒と一緒に楽しむ"何か"を求めている人も増えたのではないでしょうか。 この記事では...
"家飲み"がレベルアップしてるって本当?9月第2週「コロナ禍で打撃を受ける酒業界を支援する方法」まとめ
コロナ禍により、「居酒屋でお酒を飲む機会が減った」「家飲みが増えた」「一人でのんびり飲むことに慣れた」など、お酒を楽しむ方法に変化が生じた若手ビジネスパーソンも多いでしょう。 それに伴い、...
秋だ!家飲みやベランピングに新風を!9月第1週「コロナ禍で打撃を受ける酒業界を支援する方法」まとめ
コロナ禍に入り、「家でゆっくり晩酌することが多くなった」「ベランピングが休日の楽しみ」など、新しいお酒の楽しみ方に目覚めた若手ビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。 この記事では、9...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう