たくさんの服を持っていても、着られる身体は自分だけ。質の良い服をいくつか買って長く着るミニマルなファッションとのつきあい方は、ひとつの持続可能な社会に貢献する方法と言えそうです。
現状のファッションの流れに一石を投じる、完全受注生産型サスティナブルファッションブランド『0 STOCK TOKYO/ゼロストックトウキョウ』がローンチしました。
シンプルで飽きのこないデザインなので、オンオフ問わず着ることができそうです。
『0 STOCK TOKYO / ゼロストックトウキョウ』とは
コンセプトは「必要としてくれる人に、必要な量だけを製造し届ける」こと。完全受注生産型のユニセックスブランドで、実店舗を持たない運営方法をとっています。
現代のアパレル業界は「余剰在庫による大量廃棄」と「環境問題」を抱えている、といわれています。年間1000億枚もの服が生産される一方で、その内の1%にあたる10億枚は一度も人の手に触れられずに廃棄されているのです。
同ブランドは、完全受注生産にすることで必要な人へ、必要な量だけを届けるサスティナブルファッションを提案することで、アパレル業界全体が抱える「環境問題」への解決策を提示しました。
コロナ禍で生まれた新しい服の選び方にも
特にコロナ禍において外出や出社の機会が減り、ファッションに対する意識に変化が生じた人もいるのではないでしょうか。
「毎日、違った服でいろいろなファッションを楽しみたい」という気持ちから、「なるべく快適で、長時間座っていてもストレスにならない服がいい」「自信をもって着られる服を長く愛用したい」などの気持ちへシフトしている人もいるはずです。
『0 STOCK TOKYO』は、持続可能な社会へ貢献したい人のみならず、このようにコロナ禍で新しい価値観に目覚めた人にもぴったりと言えそうですね、
同ブランドの詳細については、プレスリリースでご確認ください。
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