HOME「どちらにいたしますか?」は間違いです!『常識として知っておきたい 日本語ノート』発売中

「どちらにいたしますか?」は間違いです!『常識として知っておきたい 日本語ノート』発売中

さえきそうすけ

2021/09/09(最終更新日:2021/09/09)


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「どちらにいたしますか?」「的を得た質問だ」など、日常的に使ったり、耳にしたりすることも多いでしょう。しかし、どちらも間違った日本語だとご存じですか?

“言葉は生き物”ともいわれ、間違った用法がやがて正しい使い方になることもありますが、やはり社会人として、日本語を正しく使いたいものです。ビジネス文書で度々間違った言葉を使っていると、信用を失ってしまう恐れもあるでしょう。

青春出版社は齋藤孝氏の著書「常識として知っておきたい 日本語ノート」を、9月3日(金)に発売しています。知らず知らずのうちに、間違った日本語を多用していないかチェックしてみてはいかがでしょうか。

恥をかかない日本語力、教養が感じられる日本語力を身につけよう

日本語の間違いがネットニュースやテレビの字幕、SNS上にあふれているといいます。そこで、メディアでもおなじみの齋藤孝先生が、敬語や漢字を含め、特に間違えやすい日本語をピックアップし、正しい言葉の使い方を丁寧に解説するとしています。

間違っている日本語とともに、正しい使い方も一目でわかるそう。恥をかかない日本語力、教養が感じられる日本語力を身につけられるというので、若手ビジネスパーソンとして一目置かれる存在になれるかもしれません。

何より自分が発する言葉に自信を持てるようになるので、堂々と発言や発信ができる人になれるでしょう。

日本語を使うすべてのビジネスパーソンに

仕事で日本語を使うすべてのビジネスパーソンにとって参考になりそうな同書。

これで、「あの人、日本語間違っている…」と思われたり、上司や先輩に注意を受けたりすることがなくなるとよいですね。

≪同書内容≫

【1章】「混同」の間違い
 すべからく/熱にうなされる/怒り心頭に達する
【2章】「意味・使い方」の間違い
 手ぐすねを引く/名前負け/耳障りのよい曲
【3章】「敬語」の間違い
 おっしゃられた/どちらにいたしますか?/ご購入できます
【4章】「漢字」の間違い ①同音異字
 危機一発/興味深々/一身同体
【5章】「漢字」の間違い ②読み
 法の下/遡る/刹那
【6章】「漢字」 ③変化してきた読み方
 他人事/一段落/浅草寺
【7章】変化してきた言葉
 気が置けるメンバーで一杯/老体にむち打つ/とんでもございません
【8章】「ことわざ・故事成語」の間違い
 課長のひそみに習う/破天荒なふるまい/私では役不足です

価格は990円(税込)。詳細についてはプレスリリースをご覧ください。

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