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"もうすぐ社会人になる僕"のエピソードが泣ける!ベストセラー『涙の数だけ大きくなれる!』待望の文庫化へ

白井恵里子

2021/09/09(最終更新日:2021/09/09)


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「なんのために働いているんだろう」「職場の人間関係に悩んでいる」など、新社会人のなかにはこんなモヤモヤを抱えている人もいるのではないでしょうか。

株式会社青春出版社は9月10日(金)、『生きる力がわいてくる「自分へのメッセージ」 涙の数だけ大きくなれる!』(木下晴弘 著)を刊行します。

10万部を突破したベストセラー『涙の数だけ大きくなれる!』が待望の文庫化。新たに2話を追加収録しています。

仕事のモチベーションが下がってしまったり、職場の人間関係に悩んだり、ネガティブな気持ちに直面した時に手に取りたい一冊となっています。

著者は難関校受験の元カリスマ塾講師

著者の木下さんは、難関校受験の元カリスマ塾講師。受験テクニックのみならず、「心を動かす」感動エピソードを話すことで、数々の生徒のやる気を引き出し、合格に導いてきたのだそう。

「受験と仕事、直接的な関係はあるの?」と思ってしまいそうですが、著者が伝えていた"生きるメッセージ"は、仕事をするすべての人に通じるメッセージだといいます。

"もうすぐ社会人になる僕"のエピソードも

第4章『スキルや能力よりも大切なこと』に収録されている「母の足」は、就職を控えた"もうすぐ社会人になる僕"の話。

入社前に会社から出された最後の課題は「お母さんの足を洗って、報告に来てください」でした。

実際に母の足を洗うことになった"もうすぐ社会人になる僕"は、母の荒れた足を見て、「自分が大人になれたのは、自分ひとりの力ではない」ことに気が付きます。同世代として、きっと共感できる部分も大きいのではないでしょうか。

その他、「仕事がイヤになったら」「人間関係に悩んだら」など、新社会人が悩みそうなテーマごとにあらゆる感動エピソードが収録されています。少し疲れたな…という時に目を通すと、心が浄化される気分になるかもしれませんね。

【目次】
第1章:仕事がイヤになったら……
 肩書のない名刺/あるレジ打ちの女性/あるプロ野球選手の転身 
第2章:何のために働くのかわからなくなったら……
 たった1つの社訓/いい仕事の条件/戦禍の子どもたちが望んだもの 
第3章:人間関係に悩んだら……
 「ミラー細胞」と佐賀北高校/なぜ、ガンはV字編隊で飛ぶのか?
第4章:スキルや能力よりも大切なこと
 母の足/あるパチンコ店の話
第5章:あなたの人生にも奇跡を起こすために
 夢をあきらめない/腐らないリンゴ

価格は792円(税込)。働くことに対してモヤモヤを感じたり、人間関係に悩んだ時は、手に取ってみてはいかがでしょうか。

出典元:『生きる力がわいてくる「自分へのメッセージ」 涙の数だけ大きくなれる!』特設サイト

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