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「さまざまな経験からいいとこ取りし、新しいものを創りたい」異業種から転職、TieUps若手社員のキャリア観

長澤まき

2021/09/21(最終更新日:2021/09/21)


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提供:TieUps株式会社/津越陸斗さん

新しい挑戦はなかなか勇気がいるもの。「キャリアアップのために転職も視野に入れているけど、一歩踏み出せない」「気になる会社があるけど、違う業種に飛び込むのは不安」と悩んではいませんか?

新しい環境に飛び込んだ若手ビジネスパーソンは、どのようなキャリア観のもと行動しているのでしょうか。

TieUps(タイアップス)株式会社の津越陸斗さん(25)は社会人3年目の今年6月に、新卒入社した不動産会社からブランディングリンク「lit.link(リットリンク)」を展開する同社に転職。前職とは全く違う業種ですが、前向きに仕事に取り組んでいます。

異業種への転職をどのように決断したのか?さまざまな経験を積むことで思い描く未来とは?津越さんに取材しました。

未来を育てる「TieUps」

TieUps株式会社は「未来を育てるコミュニティテックカンパニー」をビジョンに掲げ、2020年4月に設立したスタートアップ企業。

SNS・YouTube・商品など、いま見てほしいリンクをひとつのページにまとめることができる「lit.link」は、リリース7カ月目でユーザー数20万人を突破。

著名人やインフルエンサーをはじめ、多くの人々が利用しており、月間アクセス数はリリースから7カ月で3000万PVを突破しました。

アルバイトで人と話す楽しさに気づき営業に

津越さんは2019年3月に大学を卒業後、新卒で不動産会社に入社。花形部署に配属され、営業として同期の中で売上1位になるなど活躍していましたが、今年6月にTieUpsに転職。

現在は、lit.linkを多くの人に満足して使ってもらうためのセミナー・説明会の開催や、新しくリリースするサービスの営業などを担当しているそうです。

-----前職でも営業をされていたそうですが、職種として“営業”を選んだ理由は?

津越さん:大学では建築学を専攻していたのですが、家電量販店で携帯電話販売のアルバイトをする中で、自分には“売る仕事”の方が向いているのではないかと思うようになりました。

自分の好きな“建築”と“売ること”の中間って何だろう?

そう考えてたどり着いたのが、不動産会社の営業職という仕事でした。

-----人と話したり提案したりするのが得意だったのですか?

津越さん:最初から得意だったわけではありません。

人と話すことを楽めるようになったのは、アルバイトでの接客がきっかけです。いろいろな人と話す中で、誰しもが何かしら自分の知らない知識を持っていることに気づき、また、人と話すことで自分の知識が広がるのを実感しました。

そうして他人に興味を持つようになったおかげで、会話のタネが広がり、話も盛り上がるようになっていき、自分の強みを伸ばすことにつながりました。

提供:TieUps株式会社

転職先選びの決め手は、サービス&共感

-----転職の経緯を教えてください。

津越さん:新卒入社した不動産会社で働いて2年目の後半を迎えた頃に、不動産の仕事はインセンティブの占める割合が多いことなどから、自分の働く目的が興味・探求心ではなくお金になってしまっていることに気づきました。

また、仕事内容もルーティンの占める部分が大きくなっていたことから、自分が今この仕事をやる必要性に疑問を持ち、業績をしっかり残した上で転職することにしました。

-----転職先として同社を選んだ決め手は?

津越さん:一番はサービスの面白さです。

転職活動でさまざまな企業を見ていたところ、TieUpsの雰囲気やlit.linkというサービスの面白さ、ユーザーファーストを追求したシステムへのこだわり・熱意にとても魅力を感じ、「この会社面白そう」と面談に進みました。

また、もう一つの決め手は、事業にかける情熱や「発信者を通じた最高のUX(顧客体験)を創る」という会社の理念に共感できる部分が多かったことです。

僕は、自由な会社で裁量を持っていろいろなことに挑戦したいと考え、“人数の少なさ”を重視して転職先を探したのですが、社員数の少ない会社で働くメリットとして他にも“代表との距離の近さ”があります。

そのため、転職先を選ぶにあたっては経営者や代表の思想に合っているか、納得できるか、賛同できるかも重視しました。

大変だけど「楽しさ」が大きい

-----全く違う業種への転職に不安はありませんでしたか?

津越さん:全くありませんでした。

むしろ、「1カ所でスキルや能力を積み上げていくのではなく、いろいろなことを経験して、そのいいとこ取りをしていきたい」と考えて、転職活動では最初から別の業種に就職したいと思っていました。

それに、まだ若いので、失敗したとしても今後いくらでも取り返すことができると考えています。

-----新しい職場での仕事に戸惑うことはありませんか?

津越さん:自分自身はもちろん、社内でもまだ誰もやったことのない新しい業務を任せられることが多いので、毎日戸惑っています。

何をどうするか自分で一から考えて調べているため、すごく業務に時間がかかっているのですが、次第に「この仕事には、先月やったあの業務を活かせる」といった発見や気づきが増え、業務量の削減や時間短縮を意識できるようになってきました。

-----疲れた時はどうしていますか?

津越さん:仕事で接するインフルエンサーや企業の方々から活力をいただいています。また、商談が上手くいった時も活力が湧いてくるので、「疲れた」よりも「楽しい」という感覚が大きいです。

業務量は多いですが、楽しいので全く問題ありません。

提供:TieUps株式会社

最初に納得できるまで聞くことが大切

-----仕事をやスキルアップのために心がけていることは?

津越さん:腑に落ちない部分やいまいち理解できない部分があれば、自分が納得できるまで聞き直すようにしています。

これは、その瞬間だけを考えると時間がかかると思うかもしれませんが、一番最初に全部聞いておくことで、同じことを何度も聞く回数を減らせ、トータルで見ると時間の節約や成果につながります。

また、相手がなぜそれをしているのか、何を目的にしているのかを把握することにより、社内で考えを共有することもできます。

-----これまでを振り返って「やって良かった」「これがあるから、今の自分がある」と思えることは?

津越さん:なんでもやってみることです。

やって失敗したとしても、絶対に何かの経験にはなるので、やれることはやる。そして、やってみて合わないと思ったら潔くやめる。一つのことに固執せず、いろいろなことをやってみて、自分に合ったものを掴んで離さない、ということを意識しています。

また、日々の何気ない行動でも、その意味やメリットを考えることも大切なのではないでしょうか。

意味のない行動なんてありません。例えば、ゲームをするにしても、それを共通の話題にして話を盛り上げたり、自分の引き出しを増やすことにつながります。

そのため、僕は常に「この行動は話のタネになるのではないか」「今後に活かせるのではないか」といった意味やメリットを考えることを心がけています。

経験の良いところだけをピックアップ

-----最後に、仕事を通して実現したいことや目指すキャリアなど、ビジョンを教えてください。

津越さん:TieUpsでの目標としては、スタッフの育成を任せてもらえるようになりたいです。これから入ってくる人たちが成長するための最短コースをつくることは、スピード感をもってサービスを発展させることにもつながります。

最終的なキャリアのビジョンとしては、自分が経験してきたさまざまなことの良いところだけをピックアップして、何か新しいものを創造したいです。

提供:TieUps株式会社

これまでと違う環境に飛び込むことは、一見するとそれまで積み上げたスキルや経験を活かせないと思ってしまうかもしれませんが、長い目で見ると、さまざまな経験を組み合わせた自分ならではのキャリアにつながっていくのではないでしょうか。

さまざまな経験を積んだ津越さんが、今後どのような新しいものを創造していくのか楽しみです。

挑戦したいことや惹かれることがあるのなら、変化を恐れずに一歩踏み出してみても良いかもしれませんね。

出典元:TieUps
出典元:lit.link

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