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『アフターデジタル』シリーズ待望の続編「UXグロースモデル」「アフターデジタルセッションズ」同時発売へ

さえきそうすけ

2021/09/05(最終更新日:2021/09/05)


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アナログからデジタル時代に突入して久しく、新型コロナウイルスの影響で、ビジネスでのDXが急加速的に進んでいるのはご存じのとおりです。

身の回りでデジタル化が進むのを肌で感じている人も多いでしょう。今後、ビジネスはどう変化していくのか、若手ビジネスパーソンとしては目が離せませんね。特に、DXはユーザーエクスペリエンス(UX)にも多大な影響を及ぼすとあればなお更でしょう。

株式会社ビービットは、書籍「UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論」と「アフターデジタルセッションズ 最先端の33人が語る、世界標準のコンセンサス」を、9月16日(木)に同時発売します。

書籍「アフターデジタル」シリーズの続編となる2冊の登場です。

幅広いビジネスパーソンに役立つ「UX設計の教科書」

「UXグロースモデル アフターデジタルを生き抜く実践方法論」は、アフターデジタルシリーズ「アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る」(2019年)「アフターデジタル2 UXと自由」(2020年)の続編。

前2作では、アフターデジタル先進国の成功事例を紹介し、"日本企業のDXのあるべき姿"を示していましたが、同書では、より実践的な組織づくりと方法論を紹介しています。

ユーザーエクスペリエンス(UX)業務を組織に浸透させるための具体的な方法が満載なので、マーケターやWeb担当者はじめ、あらゆるビジネスパーソンに「UX設計の教科書」として使ってもらいたい一冊だといいます。

UX設計の教科書というくらいですから、若手ビジネスパーソンや学生も手に取りやすそうですね。デジタル化に伴うUXのあり方や、具体的な実践方法など、明日の仕事に活かせるアイデアやヒントが見つかるかもしれません。

【目次】

第1章 アフターデジタル時代に求められるバリュージャーニー型への転換
第2章 UXグロースモデルの概要
第3章 人間心理の探求から、メカニズムの解明へ —ユーザー理解を再定義する
第4章 ボトムアップ型UXグロースの方法論(1/2)—既存サービスの抜本改善
第5章 ボトムアップ型UXグロースの方法論(2/2)—既存サービスの高速改善
第6章 トップダウン型UXグロースの方法論(1/2)—事業変革の推進
第7章 トップダウン型UXグロースの方法論(2/2)—全社変革の推進

「DXの目的は新たなUXの提供である」という考えに基づき実践する先駆者たち

一方、「アフターデジタルセッションズ 最先端の33人が語る、世界標準のコンセンサス」は、同社が今年5月に主催したUX・DXオンラインフェス「L&UX2021」での議論をもとに構成した一冊となっています。

同イベントでは、世界や日本における33人の実践者・思想家の議論を通して、「DXの目的は新たなUXの提供である」という考え方に基づき、世界のリーディングカンパニーや日本の先鋭リーダーがそれを実践していることが明らかになったそうです。

加速的に進むDXが新たなUXを生むというなら、仕事上無視できないビジネスパーソンも多いでしょう。既にその考えに基づき、行動を起こしている先人たちに学ぶことは多いはず。自身の仕事に取り入れて、世界の最先端に追い付くきっかけになるかもしれません。

【目次】

第1章 経営視点から見たUX
 1-1「企業変革とUX志向DX」
 1-2「UXとテックのこれから−人がより自由自在になるために」
第2章 UXのグローバル潮流
 2-1「テクノロジーとUXの世界潮流 − 日本から見えないゲームチェンジ」
 2-2「USデジタルコミュニティーの最前線と日本の可能性」
第3章 UX実現の方法論・組織論
 3-1「共鳴する世界観 − エコシステムと社会貢献」
 3-2「個人データと認証の社会的活用可能性」
 3-3「人と社会を支えるイノベーションイネーブラー」
 3-4「リアルをのみ込むデジタルコミュニティー」

アフターデジタルのさらにその先のビジネスやUXの実践法を垣間見ることは、あなた自身の仕事にもきっと活きてくるでしょう。

9月16日(木)発売予定の両書は、現在予約を受け付けています。そのほか詳細についてはプレスリリースをご覧ください。

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