仕事で文章を書く機会が多い人もいることでしょう。しかし、書くことが苦手な人にとっては苦痛な作業かもしれません。
Webメディアで話題の記事を連発する人気ライターのいしかわゆきさんが、文章を楽しみながら書く習慣や、読まれる文章のコツを解説した書籍「書く習慣~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~」が、8月31日(火)にクロスメディア・パブリッシングより発売されました。
楽しみながら書くためにはどうしたらよいのだろう?と悩む若手ビジネスパーソンにとって、参考となりそうな一冊です。
書きたい気持ちの高め方とは?楽しく文章が書けるようになるコツ
同書は、読者の“書きたい気持ち”を高め、書くことを好きになって、習慣にするためのコツを紹介しています。
仕事だから仕方なく書くのと、書きたくて書くのとでは雲泥の差があるでしょう。同じ“書く”という作業であれば、楽しみながら進めたいものです。
書くことが好きになれば、習慣になって自然と技術も上達し、自分の思いを伝えたくなり、真っ白な画面を見ると胸が湧き立つのだそう。仕事で書く作業が多い人は、自然と仕事も好きになれるでしょう。
書けない原因を探る「お悩み診断チャート」で自分の“わからない”を知る
「書くことが苦手」という人に質問です。あなたの“書けない”原因は一体何でしょうか?その理由を探るべく、同書には「お悩み診断チャート」があります。
「そもそも自分は何がわからないかわからない」を解消するべく、自分に特に必要なことを診断できるチャートになっているとか。
書くことに悩んでいる人は、このチャートを辿ることで、今の自分に必要な力がわかり、そのためのコツを手に入れられるとしています。自分にとって何が必要か、改めて見つめ直す良い機会となり、効率的に弱点克服をはかれるかもしれません。
書くことが好きになれば、おのずと技術も磨かれる!
上手に書くための技術をどれだけ学んでも、書かないことには上達しません。書いて書いて書きまくるには、やはり“好き”でなければ続きませんね。
そのためにはまず、同書を参考に、書くことを好きになってみてはいかがでしょうか。そうずれば書く技術はおのずと上達するに違いありません。
書くことを習慣化するための「書く習慣 1カ月チャンレンジ」「書く習慣をつくる52のコツまとめ」などもあるという同書。近い将来、“書くことが好きでたまらない”自分に出会えるとよいですね。
【同書構成(一部抜粋)】
第1章 言葉と仲良くなれば書けるようになる
第2章 習慣になれば書くのが楽しくなる
第3章 ネタを見つけられると止まらなくなる
第4章 ちゃんと伝わると嬉しくなる
第5章 読まれるともっと好きになる
第6章 「書く」ことが与えてくれるもの
そのほか詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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