コロナ禍の影響によりリモートワークが続く中、スマホを触ってしまったり家族の目が気になったりと自宅だと集中して仕事が進められない…そんな人はいませんか?
法人向け中長期滞在先サービス『マイナビBiz』では、一都三県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)に在住している21~59歳のビジネスパーソン700人を対象に「2021年 ビジネスパーソンのサードプレイス調査」を行いました。
サードプレイスとは?
サードプレイスとは、文字通り「第三の場所」のこと。自宅でもなく職場でもない、人目を気にせず過ごせることから居心地が良く、ストレスフリーな時間を過ごしたい人にぴったりな場所です。
最近では、オフィスの代わりに利用する人も多く、さまざまな活用の仕方があるスペースとして知られています。
自宅よりも「仕事が捗る」78.0%
実際にサードプレイスを利用している500人に自宅や職場とサードプレイスを比較した時の仕事の効率について聞いたところ、自宅よりも「仕事が捗る」と答えた人が78.0%(「そう思う」+「ややそう思う」)と約8割を占めました。さらに職場よりも「仕事が捗る」が60.8%となり、サードプレイスでの業務効率が高いと実感している人が多いことが分かりました。
また、サードプレイスを利用する理由もあわせて尋ねたところ、「出社は億劫だが、自宅では仕事に集中できないため」が31.6%と、やはりオフィス代わりとして利用している人が多いようです。
サードプレイスにもさまざまな種類がある
サードプレイスは、シェアオフィスや職場に近いマンションの一室だけでなく、バケーション兼ワーケーションや都会から少し離れたサテライトオフィスなど、さまざまな種類があります。
また企業によっては、社内に設置したりサウナなどのリラックスできる施設を併設したりするところも。仕事に集中できるだけでなく、気分転換もできるので、作業効率アップにもつながるかもしれません。自宅でのリモートワークが集中できないという人は、サードプレイスを検討してみてはいかがでしょうか?
【調査概要】
調査期間:7月6日(火)~9日(金)
調査方法:インターネット調査
調査対象:東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県に在住している21~59歳のビジネスパーソン700人
詳細についてはプレスリリースをご確認ください。
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