仕事で英語を使っていたり、スキルアップのため英語を勉強していたりといった人も多いでしょう。中にはリスニングが苦手で、「英語を聞き取れない」と悩んでいる人もいるのでは?
そんな人悩みを持つ人に向けて、リスニングのスキルアップにフォーカスした書籍が登場したので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
株式会社アルクは8月19日(木)、新刊「耳慣らし英語リスニング2週間集中ゼミ」を発売しました。
リスニングの基本を2週間で学習できる一冊
必ず知っておきたいリスニングの基本を2週間で学習できるという一冊。
「強勢」「リズムの等時性」「母音」「子音」「連結」「脱落」「同化」「イントネーション」「英米の発音の違い」など、リスニングの基礎固めに必要な要素を、1日1テーマ、およそ2週間で網羅的に学べるとしています。
自然な速度で流れてくる「文」や「会話」をメインに、英語特有の音声現象に的を絞った内容になっているとか。
とりあえず2週間頑張ればリスニング力がアップするなら、やる気にもなり、努力を続けることもできるでしょう。比較的短い期間でどれだけ成果が出るのか、始める前から楽しみですね。
「聞き取れる」ということは「発音できる」につながる!
「読めば簡単なのに、聞くと意味がわからない」「ゆっくり言われればわかるが、少し速くなると聞き取れない」と悩む人におすすめ。
主に初級の学習者が、一段上のリスニング体験を積み重ね、より精密に聞き取るコツをつかむのに最適としています。初心者や「特にリスニングが苦手」という人にも取り組みやすそうです。
聞いて書き取ったり、似た音を聞き比べたりと、毎日異なるエクササイズに取り組むほか、聞き取れない原因や、英語音声のメカニズムについても解説。くわえて、口の開け方、舌の位置など、発音する際のコツも説明しています。
“聞く”、“知る”、“真似して言ってみる”といったインプットとアウトプットを繰り返し、リスニング力と発音力が同時に上がるプログラムとしています。
「聞き取れる」ということは「発音できる」につながり、英語を聞けて話せる日も夢ではないかも。1650円(税込)で発売中の同書の詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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