HOMEビジネス 休み明け、仕事のやる気を出す“コツ”とは?「アクティブレスト」が気分転換におススメだそうです

休み明け、仕事のやる気を出す“コツ”とは?「アクティブレスト」が気分転換におススメだそうです

長澤まき

2021/08/15(最終更新日:2021/08/15)


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イメージ画像:Adobe Stock

「連休の後は、なかなかやる気が出ない」「気持ちの切り替えが難しい」という若手ビジネスパーソンは少なくないのでは?休み明けでもハキハキと仕事に取り組んでいる人は、どのような工夫をしているのでしょうか。

モンデリーズ・ジャパン株式会社のガム・タブレットブランド「クロレッツ」はこのたび、全国の20~35歳のヤングワーカー1000人を対象に、「ニューノーマルな環境における連休・休暇の過ごし方と仕事復帰に対する意識」について調査を実施。

その結果、休み明けから仕事モードに入れるように、家でヨガやストレッチなどの運動をするなど、さまざまなリフレッシュ方法を実践していることが分かりました。

「休暇後は集中力がない」約6割

調査によると、56.9%のヤングワーカーが、休暇からの仕事復帰後、「集中力がない状態だった」と回答。

また、「仕事の疲れを癒し、リフレッシュするために行っていること」を聞いたところ、運動をする、ヨガやストレッチをする、お風呂にじっくり入るなど、さまざまなリフレッシュ方法を実践していることがわかりました。

アクティブレストでリフレッシュ

脳内科医・医学博士の加藤俊徳さんによると、休暇明けの仕事のやる気を継続するためには“アクティブレスト”を心がけることがおすすめだそう。

例えば、身体を動かして外の景色を見ることで手足や目の動きから脳に刺激を与える散歩や、景色がスピーディーに移り変わるドライブ、簡単なエクササイズ、読書、音楽など、普段の生活で手軽に行えることでも、自然とリフレッシュにつながるそうです。

調査結果の詳細は同社プレスリリースを参照。休み明けのやる気を取り戻すために、アクティブレストを試してみてはいかがでしょうか。

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