ビジネスをもっと効果的に展開するための知識を学びたいと考えている若手ビジネスパーソンは少なくないのでは?
翔泳社は、UXデザイナーのジマタロ(中島亮太郎)さんの著書「ビジネスデザインのための行動経済学ノート バイアスとナッジでユーザーの心理と行動をデザインする」を、9月13日(月)に発売します。
“行動経済学をビジネスデザインに活用すること”をテーマに、行動経済学とデザインを結び付けて、商品やサービスで実践することを狙った一冊です。
サービスやプロダクトの開発に活かす
メディアプラットフォーム「note」でジマタロさんが連載した、行動経済学とデザインについての記事に書き下ろしを加え、わかりやすく再構成したものだという同書。
難しい専門書ではなく、「行動経済学をビジネスデザインに活用すること」をテーマに、行動経済学の理論をはじめ、新しいサービスやプロダクト開発に活用することを目的に綴られています。
商品サービスとユーザーとの関係に、行動経済学の理論を活用するためのアイデアがわかりやすく図解されているとか。
新しいサービスやプロダクト開発に活かせるそうなので、幅広いビジネスパーソンに役立つ内容といえるでしょう。さっそく仕事に活かせるヒントが見つかるかもしれません。
実際のビジネスを想像しながら楽しく学ぶ
同書は個別の理論ではなく、全体構成で仕組みを理解できるよう工夫されており、図が多いのでパッと見て理論がわかるとしています。
また、社会心理学やデザインなどの観点も織り交ぜて、商品やサービスなどへの活用方法に言及。実際のビジネスを想像しながら楽しく学べる1冊だそう。
自身のビジネスに関連付けて、まさに“自分ごと”として読み進めることができそうです。デザインに興味があるけどビジネスでの活かし方がわからないマーケティングや企画の担当者、ビジネスへの関わりに苦手意識のあるデザイナーなどにおすすめとしています。
2200円で9月13日(月)に発売予定となっています。著者紹介など、詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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