HOME再起を果たした起業家の“二度と失敗しないための信条”「たとえば、謙虚に愚直なことを継続するという習慣」発売

再起を果たした起業家の“二度と失敗しないための信条”「たとえば、謙虚に愚直なことを継続するという習慣」発売

さえきそうすけ

2021/08/07(最終更新日:2021/08/07)


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将来起業を目指している人も多いでしょう。起業を念頭に置いたとき一番の懸念材料が、“もしも失敗したら”という不安ではないでしょうか。

そのような人にとって、一度は失敗しても再び立ち上がり、成功を収めた起業家の言葉は、興味深いのでは。

20代で自己破産ののち、コロナ禍で過去最高利益を達成し、全社員の給料を上げた起業家、杉本宏之さんの著書「たとえば、謙虚に愚直なことを継続するという習慣」が、8月3日(火)に発売されました。

人生のどん底で考え続けてたどり着いた“二度と失敗しないための信条”

著者は、20代で独立・起業し、不動産業界史上最年少で上場を果たすも、多額の負債を抱えて自己破産。その後、株式会社シーラホールディングスを設立し、再び成功をおさめた人物です。

自己破産の後、彼はなぜ再起することができたのでしょうか?同書では、起業希望者が知りたいであろう、"どん底から再起に向け、著者を支えたもの"を知ることができます。

実際に人生のどん底から再起した人物の“信条”には説得力がありますね。それが今後はあなた自身を支えてくれることになるかもしれません。同書でその信条に触れてみてはいかがでしょうか。

二度と失敗しないための18の「行動指針」を紹介

著者は「我ながら、泥臭くダサい言葉が並んでいると感じます」とコメントしていますが、そんな泥臭くて当たり前のことこそが真実であり、大切なことだと学んだといいます。

著者自らが見出した、二度と失敗しないための18の「行動指針」の一部は以下のとおりです。

  • 日頃から倹約を心がければ経費削減など必要ない
  • 分からない事を分かるふりをする事は最も愚行である
  • 収入を生まない物は資産ではなく無駄な荷物である
  • 中長期的な視野に立ち、人を育てる事は資産管理よりも重要である
  • リーマンショックを忘れるな。実力以上の借金が身を滅ぼす
  • 成功者にとって謙虚さと感謝が最も大事な想いである
  • 悔しいなら圧倒的な努力をせよ

起業を目指す人はもちろん、幅広いビジネスパーソンの心に刺さる行動指針ではないでしょうか。ほかにどのような指針があるのか知りたくなります。

価格は、文庫版880円(税別)。著者紹介など詳細はプレスリリースをご覧ください。

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