会社に入って間もないビジネスパーソンは、まだそれほど同期との収入の差に敏感ではないかもしれません。初任給は大抵みな同じですし、収入に差が付いてくるのはこれからだと思っているのでは。
ところが、額面上は差がないように見える給料ですが、正しい知識を知り、それを行使せずにいると手取りに差がつくことをご存じですか?
青春出版社は、書籍「給与明細のカラクリ」(梅田泰宏 著)を8月3日(火)に発売しました。
会社でも学校でも教えてくれない「給与明細」のカラクリをわかりやすく解説
新入社員の頃は、まだ同期と収入の差はあまりありません。
しかし同書によると、同じ額面でも、あるカラクリを知らないと、1年で30万円、10年で300万円以上、生涯では1000万円近く手取りに差がつくかもしれないというのです。
同書は、会社でも学校でも教えてくれない「給与明細」のカラクリを対話形式でわかりやすく解説。iDeCO、ふるさと納税、医療費などをうまく活用して、取られすぎた税金を確実に取り戻すコツを紹介するとしています。
税金や控除関連は難しそうだし手続きも複雑そう…そんな、税金・控除初心者でもわかりやすいよう解説しているそうなので心強いですね。1年で30万円の差は大きいのでは?まずは同書でそのカラクリについて勉強してみてはいかがでしょうか。
コロナ禍の昨今、生活防衛のための情報を手に入れよう
景気低迷が続くうえ、コロナ禍が追い打ちをかける昨今、経済的な不安を抱えている若手ビジネスパーソンは多いでしょう。
給料アップが望めなくなっている中、同書で、生活防衛のための情報を手に入れてみては。税金や控除の仕組みは、社会人として知っておくべき常識でもあります。
税金、控除、手当など…分からないからといって放置するのではなく、知識をうまく取り入れて、スマートに現代を乗り越えていきたいですね。
【目次】
1-30万円の給料が手取り23万円に減るのはなぜ?
2-同じ基本給でも年30万円以上、手取りに差がつく秘密
3-取られすぎた税金を確実に取り返す!
4-頭のいいサラリーマン、ひとつ上の節税術
【付録1】ふるさと納税、iDeCo…手取りを確実に増やす「控除」
【付録2】定年、失業、休業…イザというときに使える「手当」
価格は1012円(税込)。著者紹介など、詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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