「大学でレポートの課題が出たけれど、書き方がいまいちわからない……」と困っている大学生も多いのではないでしょうか。
本記事では、大学生のレポートの書き方や書くときのポイント、内容の例などを詳しくご紹介します。
教授が確認しているポイントを知り、レポートを書くときの参考にしてみてはいかがでしょうか。
- 大学のレポートの書き方は種類・指示によって違う
- レポートの基本の書き方
- 大学のレポートを書くときの10のポイント
大学のレポートの書き方は種類・指示によって違う
大学のレポートの書き方は種類・指示によって何を書くべきなのかが異なります。
指示と違うことを書いてしまうと、「不可」になってしまうこともあるので注意しましょう。
以下では、指示別にレポートで書くべき内容をご紹介します。何を問われているのかをもう一度確認してからレポートに取り組むことをおすすめします。
〇〇についてのレポートをまとめよ
「〇〇についてのレポートをまとめよ」は、調べることをメインとした課題です。基本的に自分の意見は書く必要がないことを覚えておきましょう。
- OK例:ワクチンの種類には生ワクチン・不活性ワクチン・トキソイドの3種類ある。生ワクチンが〇〇であるのに対して、不活性ワクチンは〇〇である。
- NG例:ワクチンが〇〇に使われているのは驚愕の事実でした
OK例のように、リサーチをした要点のみをまとめていくのがポイント。NG例のような主観的な文章は必要ありません。
また、調べたときの参考文献・引用文献を乗せる必要があることもポイントです。ルールに沿った書き方で、参考文献のリストを作成しましょう。
関連記事:引用・参考文献・ネットのWebサイトの参考URLの正しい書き方:プレゼン資料の「参考文献リスト」作成時の注意点とは?
〇〇について論じなさい
「〇〇について論じなさい」は、自分の主張を論理的にデータを用いて述べる課題です。
例えば「スポーツの重要性について論じなさい」という問題が出されたとします。この場合は、「なぜ重要になるのか」をデータを使って論理的に示す必要があります。
「スポーツが体にいい影響を与えるので、重要である」と主張をしたい場合は、「自律神経を整える」「ダイエットに効果がある」など、信用にたる根拠を提示します。根拠とするものが信用にたるのかは、リサーチや研究結果などのソースから判断しましょう。
また「論ずる」際には、自分の主張だけを述べるだけでなく、反対の主張に対しても触れることでより深い内容になります。
感想文ではないので、「スポーツをすることは体にいいので、毎日運動しています」のような自分自身の考えは書く必要がないことも覚えておきましょう。
レポート課題に対して意見・感想を述べよ
「レポート課題に対して意見・感想を述べよ」は、自分の意見や考え方をまとめる課題です。
例えば「小学生が英語を勉強する必要があるか、自分の意見を述べなさい」という問題の場合、「私は、小学生が英語を勉強する必要はないと思います」などと自分の意見を書きます。
その後にどうしてそう思ったのか、可能であるならデータを使って示しましょう。
自由にかける感想レポートですが、筋を通った・論理的な文章がかけると評価が上がります。
大学のレポートの書き方見本例
大学のレポートの書き方がわかってきた人も多いのではないでしょうか。
以下では、大学のレポートの書き方を例を使ってご紹介します。レポートを書く際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
レポートを作成する際の表紙の書き方・例文
特に指示がなくても、レポートを作成する際は「表紙」を書くようにしましょう。
レポートの表紙には以下の内容を書き入れる必要があります。
- 受講している講義の名前
- 教授の名前
- 提出する日
- 学部・学年
- 学籍番号
- 名前
他大学でも教鞭をとっている教授にレポートを提出する際は、大学名も書くようにすることをおすすめします。
Wordを使って表紙を作成する方法は、以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:Wordでの表紙の作成方法|デザインテンプレートや自作する方法、含めるべき情報も解説
ブックレポートの書き方・例文
ブックレポートを書く場合は、レポート課題が何を求めているのか改めて確認してから書くことをおすすめします。
「本の感想を述べなさい」と指示を出された場合は、本を読んで思った自分の主観的な気持ちを述べることが重要です。
「本全体の要旨をまとめ、自分の見解を述べよ」と指示があった場合は、自分の意見を根拠をもとに述べるようにしましょう。
ブックレポートは、「本の要旨を述べ、それに関する意見・感想を述べよ」のように上記の両方の考えを取り入れて自由度が高い傾向があります。
ブックレポートの書き方の手順は以下の通りです。
- 課題となる本を読み、重要そうなところをピックアップする
- 重要と思ったところを見返して、述べるべきテーマや論点を考えてみる
- 論点を示せる根拠や考え方を調べる
重要だと思ったところや疑問に思ったところは、書き込みができる本の場合は線を引くことがおすすめです。例えば、作者の意見に共感できるところは赤色のマーカーを引いて、疑問に思ったところや共感できないところに青色のマーカーを引くなど色分けしておくと読み返す際にわかりやすいです。
図書館で借りた本やネットの情報のように、書き込みができないものはノートにまとめたり、Wordにまとめたりすることをおすすめします。
十分な情報が集まった後、論点を決めてわかりやすい文章になるように意識しながら書き進めていきましょう。
以下では、「ノーベル文学賞を取ったカズオ・イシグロ先生の任意の小説を読み、あなたが考えたことを述べなさい」というレポート課題の例をご紹介します。
- 私はカズオ・イシグロ先生のノーベル文学賞を取った小説『日の名残り』を読みました。 日系イギリス人であるカズオ・イシグロ先生が考える「日本文化とイギリス文化の対比構造」について考えていきたいと思います。
『日の名残り』から感じたイギリス文化は以下3点です。
1.根強い階級制度について
2.xxxについて
3.xxxについて
1の「根強い階級制度」に関して、特に印象深く書かれているのは◯ページの「xxxx」という発言です。日本では〇〇であったのに対して、イギリスでは〇〇であると考えました。
日本とイギリスの歴史を振り返ってみると……
よって、私は『日の名残り』には、日系イギリス人であるカズオ・イシグロ先生が考える日本文化とイギリス文化の対比構造が描かれていると考えます。
先生の考え方が他の小説でも描かれているかを、他の小説を読んでさらに考えていきたいと思います。
このように、初めに問題提起をして以下に実際に考えたことを読んだ小説をもとに書いていくとわかりやすいブックレポートになります。
最後に、今後やっていきたいこと・将来するべきことなどを書くことで、向上心を持っていることが示せるので言及してみてはいかがでしょうか。
レポートを作成する際の参考文献や出典の書き方・例文
すでにご紹介したように、引用文献・参考文献であることを明確に示すことはとても大切です。
以下では、レポートを作成する際の参考文献や出典の書き方をご紹介します。
引用とは、本や論文から書かれたままの文章をレポートに載せることをいいます。引用をする際は、内容を勝手に変えたり、意図を無視した切り取りをしたりすることは許されません。
以下では引用をする際のルールをご紹介します。
- 「」を使うなどし、引用の始まりと最後を示す
- 英字の場合は「」ではなく“ ”を使う
- 引用文の後に(作者名 本の発行年代 引用したページ)を半角スペースを空けて書く
- 本の名前や出版社の名前は、文章の最後にまとめる
一方で参考とは、読んだ本を要約して書くことを言います。参考する際のルールは以下の通りです。
- 「〇〇によれば」と書くことで参考であることを示す
- 参考文の後には(作者名 本の発行年代)を書く
引用のルールについては「引用・参考文献・参考URLの正しい書き方:プレゼン資料の「参考文献リスト」作成時の注意点とは?」で詳細に説明しているので、あわせてご確認ください。
見学会や講習会のレポートを作成する際の書き方・例文
企業見学や講習会の後にレポート課題を出されることも多いのではないでしょうか。外部の人も読むことが多いレポートについては、特に丁寧に書くことを意識することをおすすめします。
見学会や講習会のレポートを書く際は、何を学んだのかを中心に書いていくように意識しましょう。
ただし、心に残った発言や講習会の中で学んだことだけでは決められた字数に到達しないこともあるでしょう。
字数が不足している場合は、心に残った発言に関連すること・自分の経験と比較するなどの工夫をすることをおすすめします。
- ◯月◯日のxx病院の見学をして、特に以下の3つのことが深く印象に残りました。
1.災害時・緊急時の備え
2.先生のおっしゃった「◯◯◯」という言葉
3.今後望まれる医療従事者の考え方
1つ目は、日本という災害が多い環境だからこそ〜〜
レポートの基本の書き方
レポートを書く際に、どのように筋道を立てて書くべきかわからないという人もいるのではないでしょうか。
思いつくままに文章を書いていると、相手に伝わりにくく、理解してもらえない内容になってしまいます。
以下では、論理的にレポートを書く技術をご紹介します。
PREP法
レポートのおすすめの書き方の1つ目は「PREP法(プレップほう)」です。PREP法とは、物事をわかりやすく伝える技術のひとつです。
- P:point:結論
- R:reason:理由
- E:example:根拠
- P:point:まとめ
始めに結論を書き、どうしてそう思ったのか、根拠は何なのかなどを書くことでわかりやすい文章になりますよ。
PREP法をもっと知りたい人は「PREP法・SDS法とは?ビジネスシーンで論理的に伝える具体的なフレーズを紹介」を参考にしてみてください。
序論・本論・結論
レポートのおすすめの書き方の2つ目は「序論・本論・結論」です。
「序論・本論・結論」で書く場合は、まずは序論で自分の選んだテーマについての結論を述べましょう。
序論は、今から書くレポートの導入となる部分なので長々と書く必要はなく、レポート全体の10%程度を目安に書くことをおすすめします。
本論で、自分の結果について客観的な事実を元に自分の考えを書き連ねていきましょう。本論は、レポートで一番大切な部分なので、わかりやすく、データを用いて論理的に書くことを意識することをおすすめします。レポート全体の70%の字数を目安に書きましょう。
最後には、本論で書いた内容を簡潔にまとめて結論を書きます。自分の意見や将来の展望などを書くとまとまりのいいレポートになりますよ。
引用をする際の表示の仕方は?参考と引用との違いも紹介
参考文献や論文を引用する際は、その旨を正確に記載する必要があります。何も書かずに引用をしてしまうと、「剽窃」と判断されることもあります。
論文を引用するルールを知りたい人は「引用・Webサイトの参考URLの正しい書き方を解説|プレゼン資料の「参考文献リスト」作成時の注意点も紹介」を参考にしてください。
大学のレポートを書くときの10のポイント
以下では、レポートを書く際に知っておきたい10のポイントをご紹介します。
教授は以下のようなポイントも確認して、評価をしています。レポートを書いた後にも以下のポイントが守れているか確かめることをおすすめします。
ポイント1.誤字脱字をしない
大学のレポートを書くときの1つ目のポイントは、誤字脱字をしないことです。
レポートを書けたことに安心してしまって、読み返しを忘れている人もいるのではないでしょうか。
誤字脱字が多いレポートを見ると、やる気がないと思われてしまい評価も下がってしまいます。また、誤字が多すぎる場合は、内容が理解してもらえなくなるでしょう。
最低でも一回は読み返したり、Wordの校正ツールを使ったりして確認することをおすすめします。
ポイント2.提出期限に間に合わせる
大学のレポートを書くときの2つ目のポイントは、提出期限に間に合わせることです。
提出期限を過ぎてしまうと、問答無用でレポートを受け取ってくれない教授も多いもの。厳しいと思うかもしれませんが、社会に出ると締切を過ぎたらNGなことは当たり前です。
ギリギリで進めていると、思わぬトラブルがあったときに間に合わなくなるかもしれません。余裕を持って課題に着手したり、手帳にレポート期限を書いたりするなどして必ず期限を守れるように行動しましょう。
ポイント3.ファイル名を決められたフォーマットにする
大学のレポートを書くときの3つ目のポイントは、ファイル名を決められたフォーマットにすることです。
教授にレポート課題を出された際、ファイル名の指示があることも多いのではないでしょうか。
指示が出された場合は、指示に従ってファイル名を変えることを忘れないようにしましょう。
ファイル名の指示がない場合でも、「学籍番号 名前 教科名」に変更することをおすすめします。
ポイント4.客観的なデータや根拠を示す
大学のレポートを書くときの4つ目のポイントは、客観的なデータや根拠を示すことです。
大学のレポートでは、「どうしてそのように考えたのか」を明確に示す必要があります。
例えば「スポーツをすると健康になるので、スポーツは大切だと考えます」と主張したい場合、どうして「スポーツをすると健康になるのか」と考えたのか、その根拠を示す必要があります。
また、「日本人の多くの人は〜」と書くよりも「〇〇大学の論文によると日本人の約82%は〜」と、数値を使うことでさらにわかりやすいレポートになります。できるだけ数字を取り入れるように意識をするとよいでしょう。
ポイント5.参考文献・引用文献を明記する
大学のレポートを書くときの5つ目のポイントは、参考文献・引用文献を明記することです。
レポートで参考にした文献・引用した文献を明確に示さないと「盗用」とみなされることもあります。
文章全体のコピー&ペースト・他の文章のツギハギをしたものは、悪質な盗用とみなされ単位をもらえなくなることも。文章には著作権があることを理解し、相手の文章を使う場合は正しく「引用」しましょう。
引用する文章が短かろうが長かろうが、引用する場合は、引用文献であることが明確に伝わるように示すことが重要です。
引用の方法については後ほど詳しく説明します。
ポイント6.孫引きは避ける
大学のレポートを書くときの6つ目のポイントは、孫引きは避けることです。
孫引きとは、元となる論文や本を確認することなく、論文や本を引用している著作物を見て、引用することをいいます。
元の引用文献が間違っていると、孫引きをしてさらに間違いが広まってしまう可能性があります。
また、前後の文脈を考えずに文章を切り抜いてしまうと、元の論文や本の意図を捉えられないことも。
そのため、必ず元の論文や本などを改めて確認するようにしましょう。
ポイント7.心情ではなく論理を書く
大学のレポートを書くときの7つ目のポイントは、心情ではなく論理を書くことです。
大学のレポートでは「何を」思ったのかではなく、「どうして」そう思ったのかを書くことに意味があります。
もちろんただ主観的な内容を書いても意味がありません。理由や根拠を含めて書くことを意識しましょう。
ポイント8.「事実」と「仮説」「主張」は分けて書く
大学のレポートを書くときの8つ目のポイントは、「事実」と「仮説」「主張」は分けて書くことです。
事実と主張が混じり合っているレポートは、読みにくいだけではなく何を言っているのかわからないレポートになってしまいます。
例えば事実を書いているのに「〇〇だと思う・考える」と書いてしまうと、自分の考えを書いているのか、事実を書いているのかが読み手には伝わりません。事実を書く際は「〇〇である」「〇〇だ」と言い切るようにしましょう。
一方、客観的な事実とは違い、主張は主観的なものなので「〇〇だ」と言い切るのはよくありません。主観的なものを書く際に大切なのが「誰が」そう思っているのかです。
「〇〇だと思う」ではなく、「私は〇〇だと思う」「筆者は〇〇だと主張しているが、私は〇〇ではないかと考えた」のように主語を明確にして書くようにしましょう。
ポイント9.話し言葉を使わない
大学のレポートを書くときの9つ目のポイントは、話し言葉を使わないことです。
話し言葉と書き言葉の明確な使い分けができている大学生は少ないのではないでしょうか。
よく間違って使われる話し言葉の書き言葉を知って、レポートで使わないように意識することをおすすめします。
- でも、だけど→しかし
- とても、すごく→非常に、極めて
- いっぱい→多く
- やっぱり→やはり
- なんで→なぜ
ポイント10.助詞を連続して使わない
大学のレポートを書くときの10個目のポイントは、助詞を連続して使わないことです。
助詞が連続してしまうと、つたない文章になってしまいます。例えば「今日の日本の株価の上昇について」のように「の」を何度も重ねてしまうのはよくありません。
助詞を使う際は、3回以上連続させず言い換えることで助詞の連続を防ぎましょう。
また「食べれる」のような「ら抜き言葉」や「まず初めに」のような「二重表現」などの文章の基本的な書き方に気をつけることをおすすめします。
大学のレポートの書き方でよくある質問
「大学のレポートを書く際に他にも知りたいことがある」という人もいるのではないでしょうか。
以下では、大学のレポートの書き方でよくある質問についてお答えしていきます。
ですます・だである調はどちらで書いたほうがいいの?
ですます調・だである調のどちらで文章を書けばいいのかわからない人も多いのではないでしょうか。
どちらを使っても、評価が下がることは基本的にはありません。大切なことは、文章の中にですます調とだである調が混在しないことです。
レポートを書く前にどちらの言葉遣いで書くほうがいいのか考えてから書き始めましょう。
例えば、大学以外の外部の人が読む可能性のあるレポートでは、丁寧な言葉遣いに感じるですます調を使うことがおすすめです。
大学の先生以外には見られない場合・文字数がタイトな場合はだである調を使うようにしましょう。
文字指定がある場合は、何割程度書けばいいの?
レポートに文字数指定があることが多いのではないでしょうか。
「〇〇文字程度」と書かれていた場合は、文字数のプラスマイナス10%程度書くようにすることをおすすめします。
例えば「5000文字程度」の場合は「4500〜5500文字」程度書くようにしましょう。
「〇〇文字以上xx文字以下」の場合は、指定された文字を超えたり、減らしたりすることなく決められた文字数を守ることが基本です。
タイトルはつけたほうがいい?
レポートのタイトルをつけるべきか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
指示がない場合は、基本的にはタイトルを付ける必要はありません。しかし、タイトルをつけたほうがレポートのクオリティや見やすさが上がるので、できればタイトルをつけることをおすすめします。
レポート全体の内容を一言でまとめることを意識すると、いいタイトルになります。
一人称はどうする?
一人称を何にすればいいのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
基本的には「私」を使うことをおすすめします。「僕」や「俺」などは、大学のレポートには適しません。
普段とは違う一人称を使うのは気恥ずかしく感じる人もいるかもしれませんが、使っているうちに慣れていくでしょう。
引用はどの程度使ってもいいの?
引用の文献を示していても、あまりにも引用が多いと問題になる場合があります。
引用はレポート全体の2割程度にすることを意識しておきましょう。
しかし、調べることがメインのレポートでは、ほとんど引用のことが多いのではないでしょうか。
レポートの引用部分が多すぎかもしれないと思った場合は、教授に相談をすることをおすすめします。
大学のレポートは基本のポイントを押させて作成しよう
- PREP法や序論本論結論を利用してわかりやすい文章を書く
- 誤字脱字や提出期限などの基本的なことを忘れない
- 引用・参考文献の記載は、基本のルールを守って行う
本記事では、大学のレポートの書き方をポイントに分けて詳しくご紹介しました。
内容も大切ですが、引用参考文献の書き方や孫引きをしないこと、規定のフォーマットに合わせることなどのマナーもとても大切です。
本記事を参考に、マナーやポイントを守ったレポートを作成して教授に評価してもらえるレポートを書いてみてはいかがでしょうか。
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