「周りの人と差をつける企画を出したい」「企画を考えてくるように言われたけど、どうすればいいのかわからない」など、“企画”の生み出し方に頭を悩ませているビジネスパーソンは少なくないのでは?
株式会社クロスメディア・パブリッシングは、「逃走中」「ヌメロン」など大ヒットコンテンツの企画者である髙瀬敦也さんの著書「企画『いい企画』なんて存在しない」を7月27日(火)に発売しました。
企画業を生業とする著者が、コンテンツの源ともなり、今、あらゆる企業・人に求められている“企画”をテーマに書き下ろした一冊です。
企画できる人になるための方法まで紹介
企画ができる人=素晴らしいアイデアを閃く一部の特別な才能の持ち主だと考える人も多いかもしれませんが、そうではなく、企画とは端的に言えば“決めること”であり、どんな人でもできるようになるものだそうです。
同書では、「企画とは何か」を再定義し、企画力の正体を解明へ。
また、いかにして企画ができる人になるか、その具体方法まで紹介されているので、実際に企画を生み出すにあたっての参考になりそうですね。
【構成】
序章 企画とは何か
第1章 生まれる企画
第2章 人と企画
第3章 伝わる企画
第4章 進む企画
第5章 企画を受け取る
第6章 企画力の正体
数々のバスを生み出した著者の最新刊
著者の髙瀬敦也さんは、フジテレビ在職中に「逃走中」「ヌメロン」などを企画。
独立後も他分野でヒットコンテンツを企画し、動画プロデュースするYouTubeチャンネル「お金のまなびば!」は開設半年で登録者数10万人を突破。多業種で幅広くコンサルティングを行っており、Twitterでの「伯方の塩 二代目声優オーディション」では、広告効果10億円とも言われたバズを生み出しました。
ブロガー・YouTuber・インスタグラマーなど、さまざまな“つくる人”から熱狂的な支持を集めているそうです。
SNSやインターネットの浸透により、1億総クリエイター時代とも言われている現代において、多くの人々の心に響くコンテンツを生み出し続けている著者は、どうやって企画を生み出しているのか?
成功者のノウハウを学んで、これからのビジネスに活かしてみてはいかがでしょうか。
【企画 「いい企画」なんて存在しない】
体裁:四六版
ページ数:288ページ
定価:1628円(税込)
ISBN:978-4-295-40549-8
発売:インプレス
【関連記事】
“100均物件”が大反響!空き家ゲートウェイプロデューサーが若者に教える「キャッチャーな企画」の生み出し方
数えきれないほど多くの商品とサービスが溢れる現代。イノベーションを生み出していくためには、これまでになかった新しい価値観や切り口を生み出す発想力・企画力が必要となるのではないだろうか。 株...
もう「わかりづらい」とは言わせない!書籍『直感で伝わる!プレゼン資料は見た目が9割』発売
気合を入れて作ったプレゼンの資料。上司や同僚に「わかりづらい」と言われてしまったことはありませんか? そんな時はがっかりしてしまいますが、落ち込んでいる暇はありません。資料作成のノウハウを...
リモートでも相手に“思い”が伝わるプレゼンとは?書籍「プレゼン思考」6月23日発売へ
仕事でプレゼンをする機会が多い人もいるでしょう。リモートワークの普及により、プレゼンもオンラインでというケースも増えたのでは?リモートでのプレゼンでも相手に思いを伝えるためには、どんなことを意識...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう