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「圧倒的行動量で結果を出す」就活支援のリアステージ新卒CAが実践する、周りと差が付く動き方

白井恵里子

2021/07/20(最終更新日:2021/07/20)


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金森白龍さん/提供:株式会社リアステージ

「結果を出したい」「成果を上げたい」「目標を達成したい」入社間もない新社会人であっても、このように高い志を持っている人は多いでしょう。

では、若手である今、結果を出すためには、どのようなことに取り組めばよいのでしょうか?

「ずっとスポーツをしてきたので、"すぐに結果は出ない"ことは分かっているんです」そう話すのは、株式会社リアステージの1年目社員・金森白龍さん(22)。彼は、一朝一夕で結果が出ないということが分かっているからこそ、"行動量"で勝負しているといいます。

行動量で勝負するとは、具体的にどういうことなのでしょうか?行動力を増やすために金森さんが意識していることを取材しました。

内定にコミットする就活サービス「ジョブコミット」

株式会社リアステージは、内定にコミットする就活サービス「ジョブコミット」や、チャレンジから始まる就活マッチングイベント「ジョブチャレ」、長期インターン紹介サービス「ジョブコミットインターン」などを運営しています。

ジョブコミットでは、2016年のサービスリリース以来一貫して、求職者に対して『最低10回最低10時間の面談』を実施。就活生に対して専門のコンサルタントがつき、一人ひとりの就活を内定までしっかりサポートします。

リリースより6期目にて、累計登録者数20万人、導入企業数1000社、累計マッチング数8000人を突破しました。

圧倒的に成長できる環境で働きたい

金森さんは、今年4月に同社へ入社。キャリアアドバイザーとして、ジョブコミット登録学生の就活サポートを行っています。

-----どのような軸で就活を行っていたのですか?

金森さん:「圧倒的に成長できる環境で働きたい」という大きな軸のもと、就活をしていました。高校時代からずっとハンドボールをやってきて、高い競争率のなかで「いかに成長できるか」「勝つためには」という意識のもと過ごしてきたため、社会人になってからも引き続き、本気で取り組む人たちに囲まれていたいという気持ちがあったんです。

-----リアステージに入社を決めた理由は?

金森さん:自身の就活でもジョブコミットを利用していたんですが、当時自分の専任キャリアアドバイザーの方がすごく親身に向き合ってくれたことで、就活における自分の視野がぐっと広がったんですよね。

親をはじめ周囲には"大手思考"の人が多かったのですが、キャリアアドバイザーの方は「自分が本当はどういう人材になりたいのか」を汲み取ったうえで、ベンチャー企業なども提案してくれました。

最終的な決め手は、リアステージで働いている人たちの姿ですかね。キャリアアドバイザーの方との面談でよくオフィスに通っていたんですが、「ここで働いている人たちって楽しそう」「仕事が大変と言いながらも、生き生きしている」と感じたことが大きかったです。

成長過程にあるベンチャー企業で、自分も一緒に成長しながら、会社を引っ張れる人材になりたい…そんな想いにもマッチして入社を決めました。

提供:株式会社リアステージ

「将来ビジョン」を第一優先に

今は数多くの就活生と日々面談を行うなど、キャリアアドバイザーとして"就活の相談にのる側"になった金森さん。担当していた学生が初めて「納得のいく内定」を獲得できた日のことは、ずっと忘れられないと言います。

-----なぜ納得のいく内定に繋げることができたと、ご自身では分析されていますか?

金森さん:その学生さんは、もともとアパレル業界を志望していたのですが、最終的には投資用不動産業界から内定をもらって、内定承諾に至りました。

私はいつも学生さんに「業界や職種といった概念をすべて取っ払ったうえで、将来どんな人になりたいですか?」という質問をしています。

自分の勝手なイメージで業界や職種を決めてしまう人が多く、それが入社後のミスマッチにも繋がっていると思うので、必ずその人の「将来ビジョン」を第一優先で一緒に企業選びをしていくようにしているんです。

その時の学生さんも、「将来こんな風になりたい」という気持ちにしっかり向き合ったからこそ、当初とは業界が全く異なったものの、ご本人は納得して内定承諾できたのだと思っています。

提供:株式会社リアステージ

目的があっての"行動量"

入社数カ月の新入社員でありながら、すでにキャリアアドバイザーとしての風格を漂わせる金森さんですが、その活躍の背景には"圧倒的な行動量"があるようです。

-----なぜ行動量が大切だと思われるのですか?

金森さん:ずっとハンドボールの世界で戦ってきて、「結果はそんなにすぐには出ない」ことは分かっているんです。

仕事も同じで、新入社員なので出来ないことがあって当然だと思っていて、「じゃあ今やるべきことは?」というと、行動をいかに多く起こせるか、ということだと考えています。

具体的には、一人でも多くの学生さんと話をする。一人ひとりの就活状況をリアルタイムでしっかり把握をする。単体で考えれば小さなことかもしれませんが、こういった行動をひとつでも多く積み重ねていくことが、結果を出すことにも繋がってくると信じています。

-----行動量を増やすために意識していることはありますか?

金森さん:スケジュール管理ですね。一日24時間という時間は、皆平等に持っているので、いかに有効な時間の使い方ができるかを常に考えています。

朝から夜まで分単位で管理するんです。「通勤時間には、これを調べて、あの勉強をして」「土日もインプット時間にあてる」こんな風に切り詰めて、一分たりとも無駄にしたくないですね。

「行動したいけど時間がない」ではなく「行動するために時間をつくる」というイメージでしょうか。

-----就活生にも同じことが言えると思われますか?

金森さん:就活生は、基本行動量はある人が多いですね。何社の説明会に行ったとか、何社にエントリーしたとか、皆本当にすごいと思います。

でも、就活に関して言えば、必ずしも行動量と結果は比例しないと思っていて。「将来こんな人になりたい」というビジョンをしっかり固めたうえで行動を起こさないと、行くべき企業も見えてこない。

そういう意味で言うと、私も闇雲に行動を起こしているわけではなく、ちゃんと目的があって、目指していることがあって、その上での"行動量"ですね。

優秀な上司を追い抜きたい

-----金森さんの目指しているものとは?

金森さん:ジョブコミットの事業部長はじめ、リアステージには経験豊富で優秀な上司がたくさんいるので、その人たちを追い抜くことが目標です!

仕事で活躍することは、自分自身の成長だけでなく、多くの学生のためになり、ひいては日本の未来も変えることができると思っています。

提供:株式会社リアステージ

時間を有効活用することで、人よりも行動量を増やしていく。そうして成長した自分が、日本の未来を変えていく。金森さんの仕事に向き合う姿勢は、キャリアに悩む就活生のみならず、すべての若手ビジネスパーソンに刺激を与えてくれるのではないでしょうか。

出典元:株式会社リアステージ
出典元:ジョブコミット

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