HOMEビジネスファッション そろそろビジネスバッグを新調したい新社会人に…「ビジネスパーソンのバッグ事情」調査結果が公開!

そろそろビジネスバッグを新調したい新社会人に…「ビジネスパーソンのバッグ事情」調査結果が公開!

川田千尋

2021/07/15(最終更新日:2021/07/15)


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会社の雰囲気にも慣れてきた新入社員の中には、そろそろビジネスバッグを新調する人も多いのでは。社会人の先輩たちはトートバッグやバックパック、ショルダーなど様々なバッグがある中で、どういった基準でバッグを選んでいるのでしょうか。

株式会社イデアインターナショナルは、全国の20代から40代のビジネスパーソンの男女500人を対象に「バッグに関する調査」を実施。7月14日(水)に結果を発表しました。

コロナ禍でバッグ選びに変化

調査によると、ビジネスバッグを選ぶ際に最も多くの人が重視しているしているのは「価格」続いて「デザイン・色」でした。

コロナ禍で大きく数字を伸ばしたのは「PCが入るか」という回答。全体の34.6%、営業職にいたっては、59.6%もの人が普段PCを持ち歩いていると回答しました。テレワークの導入でPCを持ち歩く機会が増えたことにより、今後もバッグ選びの重要ポイントになりそうですね。

プライベートとは使い分け

では、どのようなタイプのバッグを選ぶ人が多いのでしょうか?

ビジネスに使用するバッグのタイプとして全体では「トートバッグ(32.4%)」が最も多く、「ショルダーバッグ(28.8%)」「バックパック(24.4%)」が続き、「ハンドバッグ(4.4%)」「ブリーフケース(3.6%)」は少数でした。

勤務形態ごとに見てみると、オフィス勤務の人は「トートバッグ(34.2%)」、在宅勤務の人は「バックパック(32.6%)」を最も多く使用しています。

また、プライベートと仕事用のバッグを使い分けている人は約6割。「仕事の時はPCが入る大きめなバッグを使うから」「プライベート用はカジュアル過ぎるので、仕事の時には合わないから」などの声があがっており、機能性とデザインの面から兼用していない人が多いようです。

「オンオフ問わず使えるもの?」「ビジネスシーンだけ使用する?」など、まずは自分の目的を明確化したうえでバッグ選びをしたいですね。

バッグ選びの参考に

使用中のビジネスバッグへの不満としては、約3人に1人が「重い(33.1%)」と回答。次いで「物を出し入れしづらい(25.0%)」「服装に合わせづらい(18.8%)」という声があがっています。このあたりのポイントを実際に持って確かめてから購入すると、失敗なくビジネスバッグを選べるのではないでしょうか。

これからビジネスバッグを新調したい人は、是非参考にしてみてくださいね。

【調査概要】

調査テーマ:ビジネスパーソンのバッグに関する調査
調査方法:WEBアンケート調査
調査対象者:全国の20代から40代ビジネスパーソンの男女 500人
調査実施日:6月7日~9日
調査主体:株式会社イデアインターナショナル

※詳細は同社プレスリリースを参照してください。

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