これまで実りある会議を経験したことがある人はどれほどいるでしょうか?残念ながら、聞いているのか聞いていないのかわからない人もいますし、ひと言も口を開かずに終わる人もいます。議題に対する熱量も人それぞれで、議論が空中分解してしまうことも…。
参加者がより会議に集中し、共感し、活発な議論を促す方法として、グラフィックファシリテーションが注目されているのをご存じですか?
株式会社かんき出版は、山田夏子さんの著書「グラフィックファシリテーションの教科書」を、7月16日(金)より全国の書店・オンライン書店等で発売します。この手法をマスターすれば、あなたが活発な実り多き会議の立役者になれるかもしれません。
グラフィックが会議を活性化し、アイデアを後押しする
「グラフィックファシリテーション」は、言葉では伝えきれない思いや雰囲気を絵や線を使って可視化し、リアルタイムに共有する手法だそう。
絵や線にすることで、共感を生み、話し合いを活性化し、自ら動き出したくなるエネルギーを作り出してくれるとしています。“場”に働きかけて、場の主役である参加者が他人まかせにならないよう、グラフィックを使って、話し合いや会議を進めていくとか。
ファシリテーターという“人がファシリテート”するのではなく、“絵がファシリテート”することを目指すといったイメージです。
絵が苦手な人、人前で話すのが苦手な人でも大丈夫!
そうなると、絵が上手じゃないとダメなのかと思うかもしれませんが、グラフィックファシリテーションは、絵が苦手な人でも、また、人前で話すのが苦手な人でも大丈夫。
グラフィックファシリテーションの場合、話上手よりも、聞き上手であることが大事だとしています。
相手の話をどれだけ誠実に聞けるかが一番大切だそうなので、「自分にもできるかも?」という気にさせてくれますね。経験の浅い若手のビジネスパーソンでも、話を聞くのであれば、緊張でガチガチにならずに済みそうです。
アナログであるからこそ、オンライン会議でも意識を共有できる
参加者の話している様子をリアルタイムに描くことで、場の今の状態を鏡のように映し出し、その絵を見た参加者が、自分自身で無自覚だった要素に気づくことを促すというグラフィックファシリテーション。
この手法は昨今主流になりつつあるオンライン会議でも意識を共有できるそうなので、取り入れない手はないでしょう。
デジタルではなくアナログで描くことで簡単に消去できないので、相手の話を「なかったことにしない」「どんな話も受け止める」といった、場を深める要素になるとし、オンライン会議こそ、アナログスタイルで描くことで視覚と聴覚をフル活用し、意識を共有することができるそうです。
同書でグラフィックファシリテーションを学び、職場で提言、自らファシリテーターの役を買って出てみてはいかがでしょうか?あなたの新たな才能が開花するかもしれません。
【目次】
CHAPTER1 グラフィックファシリテーションを知ろう
CHAPTER2 「主体的」に参加できる「場」にするには?
CHAPTER3 話し合いや会議を良くするために「目的を握る」
CHAPTER4 グラフィックに何を「描き」出しているの?
CHAPTER5 グラファシをとにかくやってみよう!
CHAPTER6 「描く」ときに大切なこと
CHAPTER7 誰だってグラファシできる!
CHAPTER8 グラフィックファシリテーションの進め方
CHAPTER9 ファシリテーターの「あり方」
CHAPTER10 未来を創るグラフィックファシリテーション
著者は、NHK総合「週刊ニュース深読み」で、グラフィックファシリテーターとしてレギュラー出演していた人物。7月28日(水)には、本書購入者を対象にした、山田夏子さんの無料イベントも開催予定。同書およびイベントの詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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