アイデアはあっても「どう起業して良いか分からない」「クラウドファンディングという言葉は聞いたことあるけど、手数料などのお金もかかりそうだし…」と、起業したくてもなかなか一歩が踏み出せない人は、実は多いのではないでしょうか。
しかし、せっかくあるアイデアをそのまま自分の中にしまい込むのはもったいないですよね。
藍染め・機織り工房を運営する和なり屋株式会社は、新しいクラウドファンディングサイト「Wakiaiai(わきあいあい)」を7月に立ち上げました。手数料はたったの8%。
起業への挑戦の壁がぐっとさがり、新たなクリエイターを生み出すきっかけとなるのではないでしょうか。
なぜ藍染め・機織り会社がクラウドファンディングサイトを立ち上げたのか
クラウドファンディングサイト「Wakiaiai」を立ち上げたのは、浅草にある藍染め機織り工房の企業。今後はITの分野でも人同士の繋がりをクリエイトしたく、今回の立ち上げに至ったのだそう。伝統工業に従事する企業が新たな分野にも目をつけ積極的に取り組んでいる姿勢にこそ、"クリエイターを応援したい"という強い想いを感じますね。
手数料8%の理由
Wakiaiaiでは手数料を8%としており、これは従来のクラウドファンディングからするとかなり価格を抑えたものになっています。
「できるだけ多くの額がクリエイターに支払われるべきだ」という考えのもとサイトを立ち上げ、運営も伝統工芸に携わる実際のクリエイターが運営しています。クリエイター精神を十分に理解しているからこそ可能にした手数料と言えそうですね。
Wakiaiaiを通じてたくさんのモノやコトがクリエイトされていくのが同社の願い。既に複数のプロジェクトが支援募集を開始しています。
起業について高い壁を感じている人にとって、新たな選択肢が増え一歩踏み出すきっかけとなるのではないでしょうか。
詳しくはプレスリリースをご確認ください。
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