HOMEライフスタイル 新たなビジネスが生まれる予感!暮らし・仕事・学びがリンクする居住施設『SOHO30』日本橋にオープンへ

新たなビジネスが生まれる予感!暮らし・仕事・学びがリンクする居住施設『SOHO30』日本橋にオープンへ

佐藤 帆波

2021/07/08(最終更新日:2021/07/08)


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毎朝同じ時間に起き、満員近い電車に揺られながら会社に向かう…そんな繰り返しの日々にストレスを感じている若手ビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。時間や空間に囚われず、自身の時間を豊かに持つ暮らしを実現できたらとても理想的ですよね。

フジスター株式会社は7月21日(水)、ニューノーマル時代に適した新しい時間の使い方を実現できるワンストップ型居住施設『SOHO30』を東京・日本橋にて開業します。

「暮らし」「仕事」「学び」すべてがシームレスにリンクすることをテーマにしたこの施設は、多様性を目指す社会にとって、斬新的で新しいコミュニティ施設となりそうです。「今の生活をなんとか変えたい…」と悩む若手ビジネスパーソンにとって新たな選択肢の一つになるかもしれません。

「SOHO30」に込められた想い

SOHOとは、“Small Office Home Office” の略語で「居住スペースと仕事場を兼用する空間」という意味を持ちます。 また”30”には1日=24時間であるという概念を覆す想いが込められており、「暮らし」「仕事」「学び」でより充実したコミュニティを提供するというコンセプトを表しているそう。

暮らすことも可能な洗練されたオフィススペースの他、ジムやキッチン付き多目的ルーム、ミーティングルームも備えられ、施設内には一般の人も利用可能なカフェも併設されています。

様々なコミュニティづくりへの仕掛けが取り入れられているので、人との関わりを十分に感じながら利用することができそうですね。

暮らしのすぐそばに備えられた「学び」の施設

最大の特徴が、コミュニティの中に「学び」を加えたこと。「暮らし」と「仕事」をさらに価値あるものにするには、新しい感性やインスピレーションを享受できる「学び」という要素が重要と考え、スクール施設を併設しています。

インターアクティブな空間となることを目指し、いずれは講師と生徒、大人と子どもという立ち位置を越えて、新たなビジネスやプロジェクトを作り出すチームとして機能できるよう、積極的にコミュニケーションの場も設ける予定だそうです。

今後は従来の「企業組織型」から、スキルを持つ人同士が集まり仕事をしていく「プロジェクト型」の働き方へとシフトしていくとも言われています。時代を見据えたこの施設は、利用者とともにどんどん進化していきそうな予感がしますね。

日々に学びを取り入れて新しい一歩を踏み出したいという人は、ぜひ一度足を運んでみて雰囲気を体感してみてはいかがでしょうか。

詳しくはプレスリリースをご確認ください。

出典元:厚生労働省「働き方の未来2035」報告書

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