イメージ画像／AdobeStock
起業を目指して新しい事業アイデアを温めている人のなかには、「これを実現するには行政の力も必要」「一人では到底実現できない…」といった壁に直面している人もいるのではないでしょうか。
株式会社アドリブワークスは7月6日（火）より、新しい官民連携プロジェクト「NOROSI Startup HUB（ノロシ・スタートアップ・ハブ）」を始動しました。
地域の壁や企業・個人の垣根を超えて"新しい働き方"を求める人々が集い、共感するメンバーでチームを作り、プロジェクトを立ち上げるためのオン＆オフラインコミュニティ。同日より、参加者の募集を開始しています。
4つのルールに基づきアイデアを形に
兵庫・神戸市と東京・渋谷区の共催により立ち上げられた、"新しい働き方"の文化形成を目指す新企画。
"新しい働き方"を実践したい人や行政（神戸市・渋谷区）、企業や団体が、立場を超えて人・場所・機会・資金等のリソースを提供しあい、フラットに課題解決に取り組みます。
「身近で気軽な挑戦をしよう」「成功や失敗もシェアしよう」などの4つのルールに基づいて、アイデアを形にしていくといいます。
行政や企業から実証実験の実施協力が得られるかも
優れたプロジェクトには、神戸市・渋谷区・協賛企業から、実証実験の実施協力などが得られることも。
起業や新事業のアイデアを温めている人は、行政や企業とタッグを組んで実現化に向けて突き進むチャンス。アイデア提案者＝「チャレンジャー」として応募すると、チームアップ、アイデアのブラッシュアップを経て、プロジェクトとして世に発信されるかも。
エントリーはいつでも受け付けているそうなので、今すぐにアイデアが浮かばない人でも大丈夫。「ここにエントリーするぞ！」と目標と立てることで、原動力となりそうですね。
テーマはジャンルを問わず、新しいテクノロジーやソリューションを募集しています。参加対象者は、現在神戸市・渋谷区に在住・在勤・在学している人。もしくは、今後、神戸市・渋谷区での実証等に参加できる人。
この機会に、あなたのアイデアを実現するための道筋を探ってみてはいかがでしょうか。
【今後の予定】
●7月6日（火） 参加企業・団体・個人の募集を開始
●9月予定 キックオフイベントの開催
●9月〜 参加者で自由にチームを作り、プロジェクトを推進
●2022年3月予定 DEMO DAY等、成果発表の機会を提供
※詳細についてはプレスリリースをご確認ください。
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