起業に向けてビジネスアイデアはあるけれど、先行投資のリスクを考えるとなかなか一歩を踏み出せない…こんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
株式投資型クラウドファンディング普及協議会は8月より、ベテラン社長から未経験の起業希望者まで誰でもエントリーできる第1回ビジネスプランオーディションの募集を開始します。
3回の審査を経て株式投資型クラウドファンディングの交渉権を獲得すると、最高額5000万円程度の投資が得られるチャンスも。資金面のサポートが得られれば、起業の夢もぐっと近づくはず。この夏、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
未経験の起業希望者でもエントリーできる
社会貢献・成長意欲がある会社であれば、未経験の起業希望者でもエントリーが可能。
選考を突破したエントリー者は10月開催予定のプレゼン会にて、最高額5000万円の必要資金調達に向け、株式投資型クラウドファンディングサイトを運営しているプラットフォーマー各社と交渉する権利を得ることができるそう。
なかには本格的な上場を狙う経営者やベテラン社長のエントリーもあるそうなので、起業前の腕試しとしてエントリーしてみるのも一つの手。温めているビジネスアイデアがどこまで通用するのか?自分の目で確かめることができそうです。
株式投資型クラウドファンディングを活用できる
株式投資型クラウドファンディングとは、非上場株式がインターネットを通じて不特定多数の人から少額ずつ資金を増資募集できる仕組みです。
つまり、自分のビジネスを応援してくれる人を集めれば集めるほど資金が集まり、事業化のチャンスも大きくなるということ。銀行融資と異なり経営者個人が連帯保証をしなくてよいため、正しい経営ができるところに大きな利点があるといいます。
今回のビジネスプランオーディションでは、この仕組みを活用できるチャンス。8月1日(日)より、全国一斉に本格募集が始まります。
詳細についてはプレスリリースをご確認ください。今注目の株式投資型クラウドファンディングが、あなたの夢を叶える手段となるかもしれませんね。
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