PASONAの法則は逆効果になりかねない？明日からの営業ですぐ使えるテクを紹介『ストックセールス』発売

2021/07/02（最終更新日：2021/07/02）

マーケティングや営業に携わっている若手ビジネスパーソンの中には、「マーケティングスキルを磨いてマーケターとしての腕をあげたい」「顧客の心を打つようなアプローチがしたい」と考えている人も多いのではないでしょうか。

株式会社リブ・コンサルティングは7月8日（木）、神田昌典さんとの共著『ストックセールス顧客が雪だるま式に増えていく最強のフレームワーク「4つのメッセージモデル」』を監訳出版。現在Amazon予約を開始しています。

マーケターなら誰もが知っている『PASONAの法則』の弱点を逆手に取り、売り上げが雪だるま式に増える方法を、研究結果をもとにイラスト・図版で余すことなく紹介。マーケティングや営業の初心者でもすぐに活用して効果を実感することができそうです。

PASONAの法則って？

PASONAの法則とは、日本を代表するマーケターであり本書の監修者である神田昌典さんが提唱する、消費者の購買に関するマーケティングの法則のこと。「問題」「共感」「解決」「適合」「行動」の順番に、伝えるべきことを伝えると、劇的に売上があがるという文章構成モデルです。

しかし、「PASONAの法則」は効果的な基礎スキルであることに変わりはありませんが、実は使い方を間違えると逆効果になりかねないと言います。

せっかく身につけた基礎マーケティングスキルですから、正しく使ってビジネスの向上につなげたいですよね。

そこで同書では、いかにして顧客を維持し、関係性を発展させていくのか、といった顧客管理型のアプローチを事細かに記載。使う「言葉の選択」だけで効果が得られるため、コスト増になることもなく、様々な営業シーンで常に最大効果をあげられるようになるそうです。

また、明日からの営業活動にすぐ取り入れることができる具体的なメッセージモデルまで紹介しています。

正しいスキルの使い方を学び、アプローチの方法を知ることができれば、これからの営業やマーケティング活動の糧になるのではないでしょうか。

著者紹介および同書紹介についてはプレスリリースにてご確認ください。

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