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口ベタでしゃべるのが苦手な人ほどうまくいく?青木アナ初の著書『話し方のコツ大全』刊行

佐藤優子

2021/06/30(最終更新日:2021/06/30)


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新たな環境での生活に、ようやく慣れ始めたこの時期。リモートワークでも、オンラインの初対面で会話が続かない…といった気まずい経験をした新社会人も多いのではないでしょうか。

元日本テレビアナウンサーで、現在は司会者として活躍するフリーアナウンサーの青木源太さんによる書籍『口ベタな人ほどうまくいく たった1日で会話が弾む! 話し方のコツ大全』が8月に刊行されます。

口ベタな人でも話が上手になれる方法を具体的に紹介しているそうなので、コミュニケーションが苦手な人にとって参考になりそうです。

今すぐ使える!話し方のコツ

「ミーティングで意見が言えない」「大人数での会話についていけない」など、自分の口ベタさを痛感してしまう機会は意外と多いもの。しかしアナウンサーでありながら、青木さんも元々は口ベタだったといいます。

そんな著者が、同書ではパーソナリティとして番組MCを任されるほどのスキルを余すことなく公開。

局アナ時代に得た経験やエピソードをふんだんに盛り込みながら、わかりやすく解説し、口ベタな人でも今すぐに実践できる会話が弾む方法、相手にきちんと伝わる話し方を、具体的かつ丁寧にまとめたとしています。

コミュ力を高めるために

また近年「コミュニケーション能力」=「コミュ力」という言葉をよく耳にするようになりましたね。コミュ力が取り上げられる機会が増えたことから、自分のコミュ力が気になり、高めなければならないと思うようになった人も多いのではないでしょうか。

しかし青木さん自身は、自分をコミュ力が高いタイプだとは思っていないのだそうです。

なぜかというと、コミュ力は積極的なアウトプットだけで磨かれるものではなく話の聞き方やちょっとした言葉や心がけ次第で変わるものだと考えているから。同書が読者のコミュ力を高めるヒントになることを願って上梓したと述べています。

コミュ力について難しく考えて尻込みしてしまっていた人でも、実践的かつ具体的なやり方を知ることで、克服方法が学べるかもしれません。仕事でもプライベートでも役立つ一冊となるでしょう。

著者紹介および同書詳細についてはプレスリリースにてご確認ください。

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