梅雨入りを迎え、雨の日が増えてきた今日この頃。毎年この時期になると、原因不明の頭痛やだるさに悩まされる人が多いのではないでしょうか。
「今日は頭が痛くて体が重いな…低気圧かもしれない」天気との関係に気づいたところで、仕事に穴もあけたくないし…と、ひたすらガマンの1日を過ごしている人にとっては鬱陶しいシーズンの到来です。
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは6月25日(金)に『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』を刊行。気圧変化による不調のメカニズムと、その対処法を紹介しています。
天気痛とは
同書では「朝から頭痛がするけど熱はない」「何故か体がだるい」といった気圧変化による体調不良を【天気痛】と呼んでいます。
なんとなく心当たりはあっても、これまであまり気にしたことがなかったという人は、以下の「天気痛チェックリスト(簡易版)」で確認してみては。
・よく耳鳴りがする
・なんとなく雨が降りそうなのがわかる
・季節の変わり目に体調を崩しがち
・几帳面で真面目な性格
・ストレスの多い生活を送っている
・肩が凝りやすい
これらの症状に当てはまる人は【天気痛】の可能性があるそうです。
著者は、「天気痛予報」を株式会社ウェザーニュースと共同開発し、「天気痛外来」を開設した医師・佐藤純さん。購入者特典として、ダウンロードして自分の痛みを記録する「天気痛レーダーチャート」が付いてくるそうです。心当たりのある人は、早速手に取ってみたくなりますね。
自分に合った対処法が見つかる
では、天気が原因の不調を防いだり、やわらげたりするためには、具体的に何をすればよいのでしょうか。
同書の中では「低気圧に負けない体を作る3つのステップ」や、「低気圧不調に打ち勝つ12の習慣」、「ツボ押しの方法」、「痛みを生まない姿勢」といった、さまざまな具体的な対処法がまとめられています。
同書によれば、男性は痛みに気がつきにくく、重症化しやすいといいます。ハッキリとしない体調不良を周りに告げることもできず、人知れず辛い思いをしてきたビジネスパーソンもいたことでしょう。低気圧不調の対処法を知ることで、孤独なリモートワークの安心材料のひとつになるのではないでしょうか。
著者紹介および同書詳細についてはプレスリリースにてご確認ください。
出典元:Amazon『ビジネスパーソンのための低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』
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