コロナ禍で大きく変わった生活リズムについていけず、心に「うつうつ」を抱えている人が増えているようです。無意識にため息をついてしまったり、朝すっきりと起きられなくなったりしている人はいませんか?
株式会社KADOKAWAは6月24日(木)、書籍「無意識のため息が驚くほど消えて うつうつしなくなる」を発売しました。
心が晴れない人に
産業医と救急医を兼務する現役の医師が「うつうつ」から抜け出すテクニックをわかりやすく解説。
著者によれば感情や思考、体、行動の4つのクセを知り、対処することで陥りがちな「うつうつ」から抜け出すことができるそうです。1人で抱え込んで疲れてしまう人や自分の将来に漠然とした不安を抱えている人は、読んでみたら心が軽くなるかもしれません。
4つのクセを知る
「うつうつ」から抜け出すためには以下の4つのクセを知り、対処することが効果的なのだそう。自分の性格や具体的なシーンを思い浮かべながら読み進めていくと、読み終えた直後から実践していくことができるかもしれませんね。
感情のクセ
自分が何に怒っているのか、恐れているのか…。気持ちを紙に書いたり独り言にしてみると解決の糸口が見つかるかもしれません。
思考のクセ
真面目な人ほど「すべき思考」怪獣や「0か100か思考」怪獣などが無意識のうちに住み着いているそう。これらの存在に気づくことで、自分の思考のクセをうまくコントロールできるようになるそうです。
体のクセ
朝が苦手なのに「朝型にならなきゃ」と自分を追い込んでいませんか。著者によると、自分に心地よい生活のリズムを優先したほうが心が楽になるそうです。
行動のクセ
休日にダラダラとスマホを眺めていると休んだ気にならず、うまく平日との切り替えができないそうです。思い切ってパジャマで過ごしたり、趣味や「推し」を見つけてみると気持ちの切り替えが楽になるそうです。
心が沈んでしまいがちな梅雨時。仕事に対する焦りや不安を抱えている人や、何でも完璧にやろうとして空回りしてしまう人は手に取ってみてはいかがでしょうか。
【書籍概要】
発売:6月24日(木)
著者:石川陽平氏
定価:1540円(税込)
ISBN:978-4-04-897067-9
頁数・判型:240ページ・四六判
※詳細はプレスリリースを参照ください。
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