在宅勤務の日、お昼ご飯はどうしていますか?「近場でさっと調達する」「自炊している」「冷凍食品を活用している」…いろいろな手段をとっている人がいるでしょう。なかには「もっと簡単に用意ができるように工夫したい」「時短のためのアイテムを新しく導入したい」という若手ビジネスパーソンもいるかもしれませんね。
アクアクララ株式会社は5月、家庭用ウォーターサーバーを利用している20代~60代の男女557人を対象に「在宅ワーク時の昼食に関する実態調査」を実施。6月23日(水)、その結果を公開しました。
対象者の多くが自炊を行っていることが判明した一方で、昼食準備にかける時間は「10分未満」と答えた人がおよそ3人に1人の割合だったそう。お昼の休憩時間をより充実させ、有効活用するため、詳しい調査結果を参考にしてみてはいかがでしょうか。
「自炊をする」88.7%
調査結果によれば、在宅勤務の昼食は「自炊をする」が全体の88.7%と最多に。2位の「レトルトやカップ麺で済ます(66.2%)」とは20ポイント以上の差がみられました。
その理由としては、「食費の節約(61.9%)」「栄養バランスを考えた食事(59.9%)」「自分がその時食べたいものを作って食べたい(55.3%)」なとが挙がりました。特に20代については「食費の節約」と回答した人が7割以上を占めていたそう。
「準備に時間をかけない」65.2%
「自炊って、準備に時間がかかるのでは…」と、自炊を諦めている人もいるかもしれませんね。しかし調査結果では、「自炊をしている」人が約9割を占めていたにもかかわらず、「昼食で重要視することは?」との問いには性別や年代を問わず「準備に時間をかけない」が全体65.2%と最多に。
では、実際どれぐらいの時間を昼食準備に使っているのでしょうか?
全体で一番多かった回答は「5分~10分未満(25.1%)」、20代については「10分~20分未満(37.4%)」が最も多かったといいます。その理由としては、「休憩時間を多くとりたいから(64.3%)」「単純に準備が面倒くさいから(57.3%)」など。
「たしかに!なるべく簡単に済ませたいし、準備と食事で休憩時間が終わってしまうのは避けたい…」と、共感を抱く人もいるのではないでしょうか。
昼食準備に時間をかけないための工夫
この調査では、昼食準備に時間をかけないために行っている工夫についても調べています。
「作り置き」「簡単レシピの情報収集」「冷凍食品の利用」などさまざまな工夫が挙げられ、準備に役立つアイテムとしては「家庭用ウォーターサーバー」「コーヒーメーカー・エスプレッソサーバー」「浄水器」「ホットサンドメーカー」「電気圧力鍋」などの回答が目立っていました。
みなさん、それぞれの工夫により、充実したお昼休憩時間をつくっているようですね。そろそろ節約のために自炊してみようかな…と思っている人にとっても、参考になるのではないでしょうか。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象地域:全国
調査対象:現在在宅ワークをしており、かつ家庭用ウォーターサーバーを利用している20代~60代の男女
有効回答数:557人(男性:344人、女性:213人)
調査期間:5月25日~5月26日
※詳しい調査結果についてはプレスリリースをご確認ください。
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