「上司に正当な評価をしてもらえない」「上司は私のことを分かってくれていない」「自分の成績を上げることだけに注力したいのに…」新社会人として"会社"という組織に入ると、このような不満を抱いてしまうこともあります。しかし、果たしてその要因はすべて上司や経営陣にあるのでしょうか?
株式会社クロスメディア・パブリッシングは6月18日(金)に、書籍「図で考えると会社は良くなる」(前田康二郎 著)を発売しました。
あなたが感じる会社の課題の原因は“あの上司”のせいではなく、“その時の組織の状態”にあることに気づくきっかけになるかもしれません。
それぞれの立場で「どのような組織か」を念頭に読むと原因が見えてくる
「組織の法則」をグラフ化し、さまざまな組織の実例を紹介した一冊。
新入社員として、一般社員として、また経営者や総務・人事部の担当者として、それぞれの立場で「自分がいる組織はどのような組織か」を念頭に読んでいくと、今抱えている課題は、誰かのせいではなく、組織がこのような状態だから起きているのだと、俯瞰して考えることができるそうです。
それが組織の課題の明確化につながり、課題解決の糸口になるかもしれません。組織が変われば上司も変わる、結果的に新人や若手の仕事にも良い変化が生じる可能性も。
可視化された組織の課題を理解し“仕事観”を揃えよう!
組織をグラフ化して見てみると、「お金の悩みをとるか、人間関係の悩みをとるか」「フラット組織下の社員は業務上の悩みを抱えやすい」「福利厚生を充実し過ぎると福利厚生目的の中途社員が流入する」「敬意があれば、SDGsはスムーズに達成できる」といったことが明るみになるとか。
同書は、シンプルなグラフで72の事例を紹介し、組織の状態を「見える化」します。
可視化された組織の構造を若手を含め全員で理解することで、同じ価値観を共有することができ、それが“仕事観”として機能するようになるとしています。そうなって初めて課題解決に向けて動き出せるというわけです。
会社の課題が見つかったら、課題解決に向け、職場で提案してみるのも手かもしれません。
仕事観が一致すれば、組織にまとまりが出て、「個人のやるべきことや目標がそれぞれの立場で明確になる、」「互いに理解しやすくなる」「互いを評価しやすくなる」といった効果が期待でき、結果的に職場の雰囲気は良くなります。
会社としては、生産性や業績が上がり、顧客や取引先、投資家など社外からの評価が高まることが期待できるといいます。
組織について正しく理解するきっかけに
組織の構造や特徴を知っておくことが、誰にとっても不可欠である理由はわかりましたね。
自分の組織を思い浮かべながら読み進めていくと、新しい気付きや発見に出会えるかもしれません。これを機会にあなたの会社を“組織”として、今一度客観的にとらえ直し、課題解決に向けて動き出してみてはいかがでしょうか。
【目次】
はじめに
第1章 経営者と組織
第2章 社歴・規模と組織
第3章 スタイルと組織
第4章 事業と組織
第5章 社員と組織
第6章 慣習と組織
第7章 マネジメントと組織
第8章 敬意と組織
著者紹介および詳細についてはプレスリリースで確認してください。
【関連記事】
ブックカバーをつけずに持ち歩きたい!6月第1週の「新社会人におすすめの新刊」5選
新社会人になり、なかなか意識しないとインプットの時間をつくることが難しい…そんな風に実感している人も多いのではないでしょうか。 しかし、通勤時間やランチタイムのお伴に一冊持ち歩いているだけ...
あの偉人だって悩んでいた!「伝説の経営者たちの成功と失敗から学ぶ 経営者図鑑」6月9日発売へ
仕事をしていると問題が持ち上がったり、良いアイデアが浮かばず悩んだりすることも多いですよね。新型コロナウイルスの影響もあり、変化が激しく、見通しも立ちづらい今の時代であればなおさらです。 ...
企業の中枢となる人材の働き方教えます!「ジョブ型と課長の仕事 役割・達成責任・自己成長」発売
仕事にも慣れてきて、この春後輩を迎えた2年目社員の中には、改めてキャリアアップを目指そうという人も多いでしょう。 今後企業の中枢として働く際に心得ておくべきこと、そのヒントになるような書籍...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう