仕事でプレゼンをする機会が多い人もいるでしょう。リモートワークの普及により、プレゼンもオンラインでというケースも増えたのでは？リモートでのプレゼンでも相手に思いを伝えるためには、どんなことを意識すればよいのでしょうか。
株式会社かんき出版は6月23日（水）より、書籍「プレゼン思考」（小西利行 著）を、全国の書店・オンライン書店等で発売します。
リモートでも思いが伝わる、よりレベルの高いプレゼン技術をマスターできるかもしれません。
広告業界のプロが指針にしている“伝え方の必勝方程式”とは
仕事でもプライベートでも必要な、プレゼン技術を高めるための一冊。
少なくとも1万回以上のプレゼンをしてきた広告業界のプロフェッショナルである著者が、実際に指針にしている“伝え方の必勝方程式”を伝えるとしています。
どうやって話を組み立てているのか、どんな言葉を選ぶのか、内容をどう見直しているのかなど、ビジネス現場で話し手が迷いがちなポイントを解説。さらに、クリエイターならではの企画・アイデア・発想を研ぎ澄ませるメソッドにも言及しています。
プレゼンや説明、会議、朝礼、面接など、対面・人前で使える“心を動かす話し方”を身に付けられたら嬉しいですよね。
一層レベルの高いプレゼン技術が必要となるリモート時代
コロナ禍の影響もあり、ビジネスはもちろん、プライベートでもパソコンやスマホの前で、複数の人たちと意思疎通をはかる機会が増えました。つまり、これからのコミュニケーションの形式はかなり制限される、ということだそう。
これまで身振りや手振り、目の動きや細かい表情の変化などを通じて伝わっていた“思い”や“感情”が伝わらなくなるので、よりレベルの高いプレゼン技術が必要となり、プレゼン力のレベルアップはすべてのビジネスパーソンにとって必須と言えるのではないでしょうか。
プレゼン力を磨き、人生もより豊かに
プレゼンとは、目的達成に向けて、やるべきことを考え、相手にその思いを届け、共感を生み、ともに行動するきっかけとなるもの。上司へ稟議を通すのも、日々の営業活動も、販促のチラシを作るのも、企画会議での発言や家族との話し合いなどすべてがプレゼンです。
ビジネスのみならず、ときに人生のあらゆる部分で必要となるプレゼン力を磨けば、ビジネスシーンも人生もより豊かになるかもしれません。
【目次】
第1章 プレゼンの「型」を知る
第2章 ビジネスの「ゴール」を決める
第3章 提案に「共感」を手に入れる
第4章 アイデアは「人生」から考える
第5章 「伝わる」「売れる」を強化する共感
第6章 「愛される」プレゼンをつくる
おわりに オーバー・プランニング・キルズ・マジック
著者紹介および詳細についてはプレスリリースで確認してください。
【関連記事】
その資料、信用できる？プレゼン力のアップにも役立つ「ダマすプレゼンのしくみ」発売中
資料でもっともらしいデータやグラフを示しながら、よどみなくプレゼンテーションをする人をよく見かけますが、ちょっと待った！そのプレゼン、本当に信用できるでしょうか？ プレゼンを受ける側として...
明日の会議で早速試したい！「そのまま使える オンラインの”場づくり”アイデア帳」発売
会社やインターン、就活などでオンライン会議を利用する機会が増えてきました。しかし対面と違って、相手の考えていることがわからず苦戦した経験がある人も多いのではないでしょうか。 株式会社リンク...
ブックカバーをつけずに持ち歩きたい！6月第1週の「新社会人におすすめの新刊」5選
新社会人になり、なかなか意識しないとインプットの時間をつくることが難しい…そんな風に実感している人も多いのではないでしょうか。 しかし、通勤時間やランチタイムのお伴に一冊持ち歩いているだけ...
はてブU-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう