「ストレスが溜まって辛いけれど、病院に行くレベルなのか分からない…」「忙しくて、心のケアまで手が回らない…」といったお悩みを持った若手ビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。
株式会社FRootsは6月15日(火)、オンライン精神科サービス「WeMeet」をリリースしました。
同社によれば、日本の精神疾患の患者数は増加傾向にあり、2017年の調査では約420万人でした。この数は、4大疾病であるがんや脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病よりも多いのだとか。ここにメンタルヘルスの不調を抱えた予備軍である人数を加算すると、国内だけで1386万人にもなります。
目に見えやすい身体の不調と違い、メンタルの疾患は病院に行くタイミングが分かりづらく、メンタルクリニック自体が他の診療科目と比べて敷居が高いことも、症状を悪化させる要因なのだとか。
自宅から精神科医に相談可能
「WeMeet」では、チャット機能やビデオ通話を使った遠隔医療相談ができるほか、医師によるラジオ形式の音声記事を視聴することができます。精神科医と直接話せるビデオ通話は、「毎週相談プラン」「2週間に1回相談プラン」「1カ月に1回相談プラン」を用意しています。
オンラインなら待ち時間もほとんどないため、診察で休日の時間をすべて使ってしまうこともありません。「精神科にかかるときに、知り合いに会ったら困る…」と心配な方も、自宅から医師に相談できるため安心ですね。
受診する目安を確認できるチャットボット機能も
24時間365日、いつでも受診の目安をチェックできる、チャットボットの機能も。自分のペースで心の不調を緩和させることができます。
6月30日(水)までオープニングキャンペーンも実施中。
軽いメンタルの不調も悪化させてしまうと回復に時間がかかり、うつや不安障害などを引き起こしてしまう可能性もあるのだとか。
定期的なメンタルヘルスケアを取り入れれば、仕事のパフォーマンスやモチベーションの維持にも役立ちそうです。
詳細は、プレスリリースをご確認ください。
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