ビジネスパーソンとして会計センスはぜひ身に付けておきたいスキルの1つ。「決算書くらいは読めるようにならないと…」と思っている人も多いでしょう。
株式会社かんき出版は、『カンタン図解で圧倒的によくわかる! 【決定版】決算書を読む技術』(川口宏之 著)を、6月23日(水)より全国の書店・オンライン書店等で発売します。
ビジネスはもちろん、株式投資にも役立つという、会計センスを磨くチャンスです。
ビジネスの共通言語である“会計”
会計の中核である“決算書を読む技術”を、最短かつ確実に身につけるための一冊。わかりづらい会計の概念を図解で説明します。決算書を簡単な図に置き換えて、視覚的に理解できるようになっているそうです。
難しい計算式を覚える必要はなく、図を使って視覚的に理解することで、決算書の本質をつかめるそう。「決算書って数字の羅列で見るのもイヤ!」と思っている人にも手に取りやすいでしょう。
読み物として楽しみながら、会計的なビジネスセンスをアップ!
「日経新聞を読んでも3~4割しかわからない」「取引先で知らない会計用語ばかりで冷や汗をかいた」「決算書の話題になり"わかっていないの自分だけかも?"と不安になった」「利益とキャッシュの違いがわからない…」といった人などにおすすめ。
決算書の読み方を学ぶため、図解のレベル(難易度)を3段階に分け、無理なくスムーズに決算書を読む技術を身に付けることができ、同書を読めば、黒字倒産に陥る原因や、キャッシュ・フロー経営の基本を直感的に理解できて、会計的なビジネスセンスがアップするとしています。
実際の例をもとにした解説もあり、読み物として楽しみながらビジネス基礎体力を強化してみてはいかがでしょうか。
【目次】
第1章 決算書の基礎を理解しよう
第2章 決算書は図で考えるとよくわかる
第3章 ビジネスの流れを一瞬で理解できる「取引フロー図」とは
第4章 お金は動かないが利益は動く会計特有の考え方
第5章 財務分析指標で会社の経営実態を把握しよう
第6章 決算書を使って割安株を探そう
第7章 有名企業の決算書を分析してみよう
7月8日(木)には同書発行記念無料オンラインイベントも開催予定。著者紹介および、そのほか詳細についてはプレスリリースにてご確認ください。
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