「先行きの見えない時代において、何が正解なのかわからない」「将来を考える参考に、成功している人の考え方やものの見方を知りたい」と思っている人は少なくないのでは?
株式会社新潮社は、筑波大学准教授の落合陽一さんが日々の思考の過程をはじめて明かした著書「半歩先を読む思考法」を7月19日(月)に発売します。
分刻みの日常を疾走する若き才能は、どう時代と対峙し、考えを深化させているのか?そのプロセスを明かした一冊です。
捉え方・考えの深め方を日記形式で記録
研究の世界において最先端のテクノロジーを取り入れるだけでなく、メディア出演やイベント等を通して、学者・経営者・政治家・アーティストといった各界のトップランナーと対話を重ね、常に多種多様な情報をインプットし続ている異才・落合陽一さん。
同書は、落合さんが2019年の初頭からnoteで連載を始めた、日々の考えや時代への思い、今後の社会やインフラの変化への見通しなどを書き留めた記録を編纂した、落合さんの思考のエッセンスが凝縮された一冊。
落合さんが未曾有のコロナ禍でどう未来を見通したのか、事態をどう捉え、どのように考えを深めていったのか、その過程を日記形式で克明に記録しています。
自らの明日を見据える力を強化へ
同書の原稿は、“思考と雑談するように文章を書く”という落合さんが、考えながら書き、書きながら考えた、思考のプロセスそのもの。
つまり、同書を読み、落合さんが考えを深化させた過程を追体験することで、自らの明日を見据える力を強化することができるといいます。
また、落合さんの一つひとつの判断の背後にある多彩なジャンルからの膨大なインプットは、私たちに“情報の重要性”を気づかせてくれます。
結論や結果だけでなく、その考えに至った思考プロセスを知ることは、私たちが今後のキャリアを考え、ビジネスプランを立てるにあたっても参考になりそうです。
【半歩先を読む思考法】
判型:四六版
ページ数:256ページ
価格:1540円(税込)
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