「起業に向けて準備を進めているけれど、なかなか一人では進まない」「会社設立の一歩手前まで来たのに、自由に使えるオフィスがないため困っている」起業を目指す若手ビジネスパーソンのなかには、いろいろな困難や不安を抱えている人が多いのではないでしょうか。
mintは6月3日(木)、創業準備中/創業期の起業家を対象に、無料オフィス支援プログラム「FLAP」第13期の募集を開始しました。
9社の採択企業に対し、6カ月間の無料オフィス支援および各種サポートプログラムを提供します。
6カ月間の無料オフィス支援
2018年8月の開始以降、60社以上の起業家および起業準備中の人がコミュニティに参加。プログラム参加後は、多数の採択企業がVCやエンジェル投資家などから資金調達や事業会社からのM&Aを完了しています。
最大の特徴は、採択企業に向けたオフィス支援。東京・渋谷にある「Plug and Play Shibuya powered by 東急不動産」でのオフィス支援プランまたは、「GUILD SHIBUYA」でのリモート登記プランのいずれかを指定し、6カ月間利用することができるといいます。
「カフェやコワーキングスペースだと費用がかさむ…」「来客対応できる場所を探している」そんな起業志望者にぴったり。起業に向けてより仕事に集中することができそうです。
ネットワークやメンタリングも
採択企業同士が繋がれるネットワークや、先輩経営者・各分野のプロフェッショナル・同社メンバーによるメンタリングに参加することができる点もメリット。「起業家コミュニティに入りたい!」「同世代から刺激を受けたい!」といったニーズにも応えてくれそうです。
さらに、期間中は希望者に向けて同社より最大5000万円の出資も検討。事業化に向けて一気に加速するチャンスです。
募集期間は6月11日(金)まで。オフィス入居期間は7月~12月。応募条件などの詳細についてはプレスリリースをご確認ください。
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