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【例文あり】インターンシップの選考を突破する志望動機の書き方3つのポイントと注意点

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2021/06/18(最終更新日:2021/06/18)


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「インターンシップの志望動機をどう書いたらいいかわからない」と悩んでいる人も多いでしょう。

インターンシップの選考を通るためには、志望動機のクオリティが重要になります。

本記事では、インターンシップの選考に受かるための志望動機の書き方や注意点などを詳しくご紹介します。

本記事の内容をざっくり説明
  • インターンシップに参加するためは選考を突破する必要がある
  • インターンシップに受かるための志望動機の書き方3つのポイント
  • インターンシップの志望動機の例文と志望動機を書くときの3つの注意点

 

インターンシップに参加するためは選考を突破する必要がある

「インターンシップは応募すれば誰でも参加できる」と思っている人もいるのではないでしょうか。

実は、インターンシップに参加するためには「選考」を突破する必要がある場合があります。特に人気企業の場合は、インターンシップに参加する倍率も高いものです。

以下では、インターンシップの選考について詳しくご紹介します。

 

説明会のように誰でも参加できるわけではない

基本的には希望すれば参加できる説明会とは違い、インターンシップには選考がある場合もあります。

特に人気のある企業の場合は、たくさんの人がインターンシップに参加したいと思っているので、選考がある場合が多いでしょう。

インターンシップの選考は、基本的にはまず「書類選考」が行われます。書類選考では、履歴書やエントリーシートの提出が求められることが多いです。

履歴書の書き方がわからないという人は「【基本マニュアル】就活での履歴書の書き方は?封筒・学歴・郵送・写真など気になる内容をまとめて解説」を参考にしてみてください。

エントリーシート通称「ES」では、自己PRや志望動機、学生時代に力を入れたことなどが聞かれることが多いです。

特に希望の企業を徹底的に調べた上で書く必要がある「志望動機」は、選考に大きな影響を与えます。

また、選考に面接があることもあるので、面接の対策も早めに行っておくことをおすすめします。

面接の対策の仕方を知りたい人は「【インターンシップの面接対策】頻出の質問15選・自己紹介・服装など対策したい5つのこと」を参考にしてみてください。

先着順でインターンシップに参加できるか決まることもあるので、なるべく早くインターンシップに申し込むことをおすすめします。

 

企業は採用のためにインターンシップを実施している

どうして就活本番ではないのに、インターンシップに選考があるのでしょうか。

もちろん、人数が多すぎると物理的に収容できない、プログラムが実践できないなどの理由もありますが、企業は「将来一緒に働くメンバーを探すためにインターンシップを開催している」ことが大きな理由です。

企業は基本的には、選考の参考にするためにインターンシップを行っています。インターンシップは、ボランティアで行われているものではなく、選考のための情報集めのために行われていることを覚えておきましょう。

優秀な学生とはインターンシップの段階で接触しておきたいと思っていますし、インターンシップで活躍している優秀な学生がいる場合は別途声がけをすることもあります。

インターンシップに参加できたことで気を抜かずに、自分の優秀さをアピールできることで、内定につながる可能性もあるのです。

 

なんとなく参加している&採用に繋がらない人材だと判断されると選考を突破できない可能性も

「よくわからないけれど、とりあえず有名企業にインターンシップ行ってみよう」という考えが浅い就活生は、選考を突破できない可能性が高いです。

企業としては「この企業だからこそ参加したい」「この企業への就職を検討しているから、自分と社風がマッチするのか確かめたい」といった目的意識がある人に、インターンシップに来てもらいたいと思っています。

選考に受かるためには、仕事内容や企業の実際の働き方に興味があり、面白半分で受けているわけではないことをアピールする必要があることを覚えておきましょう。

 

インターンシップの応募では「志望動機(参加理由)」が重要

インターンシップの選考に突破するためには、エントリーシートに頻出の「志望動機」のクオリティが大切になってきます。

志望動機が重要視されるのは、企業への「志望度」を確認するためです。

明確な志望動機がなくとりあえずインターンシップに参加しようとする人と、確実に何かを学びたいと思っている人では、インターンシップに参加する「熱意」が変わってきます。

企業にとっても、インターンシップで積極的に学び取ろうとしている人に参加してもらいたいと思っています。

インターンシップの選考を通るためには、志望度が高いことを表すためにも「志望動機」の質を大切にしましょう。

 

インターンシップに受かるための志望動機の書き方3つのポイント

受かるための志望動機を書くためには、どのようなポイントが重要なのでしょうか。

以下では、インターンシップに受かるための志望動機の書き方を3つのポイントに分けてご紹介します。

3つのポイントを守った志望動機を書いて、インターンシップに受ける志望動機を書けるようになりましょう。

 

ポイント1.参加したい目的・理由を自分の中で明確にする

インターンシップに受かるための志望動機の書き方の1つ目のポイントは、参加したい目的・理由を自分の中で明確にすることです。

「志望動機を急いで書かなければ!」と思って、何も考えずに思うままに志望動機を書くのはNGです。

大切なのは志望動機欄を埋めるのではなく、相手に伝わる志望動機を書くことなのを意識しておきましょう。

いきなり志望動機を書き始めるのではなく、まずは、自分はどうして希望の企業のインターンに参加したいと思ったのかを書き出してみることをおすすめします。

「とりあえずインターンシップに行きたい」と思って、インターンシップに応募しようと思っている人もいるのではないでしょうか。

参加したい目的や理由が特に思いつかない人は、どうしてその企業ではないとだめなのか、なぜその企業のインターンに行きたいと思ったのかを考えてみましょう。

他の企業ではなくその企業に決めた理由や目的が、自分の参加したい目的や理由に結びついているのではないでしょうか。

 

ポイント2.応募理由→理由→意気込みの順でアピールする

インターンシップに受かるための志望動機の書き方の2つ目のポイントは、応募理由→理由→意気込みの順でアピールすることです。

自分の中で参加したい目的や理由をはっきりさせた後は、志望動機を書き始めましょう。

志望動機は、応募を決めた理由から書き出します。例えば「貴社の〇〇に興味があり、インターンシップの参加を希望している」のように、どうしてその企業に応募を決めたのかを簡単にまとめて書きましょう。

応募を決めた理由を一言でまとめた後に、どうしてそう思ったのかを書きましょう。例えば「私が中学生のとき、〇〇という経験をして〇〇業界に興味を持つようになりました」のように、自分にしかない過去の経験やエピソードを踏まえて書くことをおすすめします。

最後に、インターンで何を学びたいのか・学ぶ意欲の強さをアピールしましょう。例えば「インターンを通して、〇〇を学びたいと考えております」のように積極性をアピールすることをおすすめします。

 

ポイント3.応募する企業だからこそ参加したい理由を具体的に入れる

インターンシップに受かるための志望動機の書き方の3つ目のポイントは、応募する企業だからこそ参加したい理由を具体的に入れることです。

志望動機で大切なのは「同業他社」ではできないことを希望の企業でやりたいという熱意を持っているか否かです。

同業他社でも可能な志望動機を提出すると「他の企業でもできるよね?」「志望動機の使い回しをしているのか」と思われてしまいます。

他の企業ではなく、応募する企業だからこそできることを書いて、他の就活生と差をつけられる志望動機を書きましょう。

「〇〇企業じゃないとだめな理由が思いつかない」という人は、「インターンのプログラムやコースの内容」に言及したり、働く人や企業と関わった思い出を書いたりすることをおすすめします。

 

【業界別】インターンシップの志望動機の書き方例文

志望動機を初めて考える人も多いのではないでしょうか。

書き方はわかったものの、いざ書こうと思ったら何も思いつかないという人のために、インターンシップの志望動機の書き方の例文をご紹介します。

自分だけが書ける志望動機を書くための参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

銀行業界

銀行業界のインターンシップの志望動機の例文は以下を参考にしてみてください。

銀行業界を希望する人のインターンシップの志望動機
  • 私が貴行のインターンに参加したい理由は、企業の発展を支える銀行の業務を体験したいと思ったからです。

    銀行の業務に興味がありながらも、日常的に銀行を利用するだけでは、銀行の融資の進め方や金融ビジネスのあり方を知ることは難しく感じております。

    今回の短期インターンシップでは、銀行の一般的な業務について理解し、貴行の社員の皆様との交流を通じて、社風を感じられればと思っています。

 

食品業界

食品業界のインターンシップの志望動機の例文は以下を参考にしてみてください。

食品業界を希望する人のインターンシップの志望動機
  • 私は、貴社の他社とは全く異なる独創的なCMや戦略に惹かれ、その制作過程を知りたいと思い、貴社へのインターンシップを志望しています。

    大学ではマーケティングを勉強しており、同業他社の商品とどれほどの差異を作り出すことの必要性を強く感じている中、貴社の他社の追随を許さない戦略に感動しました。

    今回開催されるワークショップで、大学で学んだことを現場で活かす方法を学びたく参加を希望します。

 

自動車業界

自動車業界のインターンシップの志望動機の例文は以下を参考にしてみてください。

自動車業界を希望する人のインターンシップの志望動機
  • 私は、自動車業界の中でも業績で群を抜いている貴社の車の販売方法や営業方法を学びたいと思い、インターンシップの参加を希望します。

    貴社は、自動運転などの最新の技術を駆使した安心できる車を製造しているだけではなく、その技術をお客様にわかりやすく伝える技術があると思っています。

    田舎出身の私は車が生活にどれほど重要なのか身にしみて知っており、本当にお客様の生活を豊かにする車を紹介したいと思っております。機械や車などに明るくないけれど、生活のために車を手放せないお年寄りにわかりやすく、車のことを伝えられるようになりたいです。

    貴社の営業向けのインターンに参加して、貴社が営業時に大切にしていることを学べればと思っています。

 

航空業界

航空業界のインターンシップの志望動機の例文は以下を参考にしてみてください。

航空業界を希望する人のインターンシップの志望動機
  • 私は、心のこもった接客やサービスを常にハイクオリティに行っている貴社の教育方法を学ぶため、貴社のインターンシップを希望しています。

    私は、グローバル化が進む中で、言葉が違う国に行く不安なお客様が、日本と世界をもっと自由に安心して行き来できる未来を作りたいと思っています。

    貴社を利用させていただいた際に肌寒さを感じていると、ブランケットを自然に渡してもらったことは大切な思い出です。

    私は、貴社のインターンに参加したそのような細かな心遣いの極意を学びたいと思っています。

 

メーカー業界

メーカー業界のインターンシップの志望動機の例文は以下を参考にしてみてください。

メーカー業界を希望する人のインターンシップの志望動機
  • 私は、「ワンチーム、ワンハート」を掲げる貴社の教育方法を知りたいと思い、貴社のインターンシップを希望しています。

    私は、企画サークル長をしていましたが、それぞれの参加者が希望することや思っていることが違い、チームをまとめる難しさを実感しました。

    一人ひとりの気持ちをひとつにして、ひとつの製品を生み出しているからこそ、素晴らしい商品が生み出され続けていると思い、「ワンチーム、ワンハート」が実現していることに素晴らしさに感動しました。

    インターンシップでは、「ワンチーム、ワンハート」の実行方法や、製品の生み出し方などを具体的に知りたいと思い参加を希望します。

 

サービス業界

サービス業界のインターンシップの志望動機の例文は以下を参考にしてみてください。

サービス業界を希望する人のインターンシップの志望動機
  • 私は、「また行きたくなるお店」をコンセプトに営業している貴社の、顧客の呼び込み方や顧客に満足してもらうための考え方などを知りたいと思い、インターンシップを志望しました。

    フェのアルバイトを通して、誰もが満足してくれる接客の難しさや奥深さを知り、常連を増やし続けている貴社の営業方法に強く興味があります。

    今回のワークショップでは、貴社の優れた接客方法の教育方法や、顧客獲得するための考え方などを学びたく参加を希望します。

 

公務員

公務員のインターンシップの志望動機の例文は以下を参考にしてみてください。

公務員を希望する人のインターンシップの志望動機
  • 私は、地元である〇〇県の「シャッター商店街を復興させ昔のような明るい街を作りたい」という考えに共感し、インターンを志望しました。

    私は大学で町おこしやUターンなどを中心に研究しており、自分の研究内容が〇〇県の町おこしに繋がり、地元の人がもっと地元を愛せられるようになる手助けができると確信しております。

    インターンシップを通して、地域の人のために行っている具体的な事業内容を学び、◯◯県に貢献できる方法を見つけたいと思っています。

 

インターンシップの志望動機を書くときの3つの注意点

志望動機の例文をご紹介しました。

「こんな感じで書けばいいのか!」と志望動機の例文を参考にして、自分の志望動機を書こうとしている人もいるのではないでしょうか。

以下では、インターンシップの志望動機を書くときの3つの注意点をご紹介します。

 

注意点1.別の企業への志望動機と使い回しをしない

インターンシップの志望動機を書くときの1つ目の注意点は、別の企業への志望動機と使い回しをしないことです。

なるべくたくさんインターンシップに行って、どこの企業に行くかを決める材料にしたいと思っている人もいるのではないでしょうか。

志望動機をいちいち考えるのがめんどくさいからといって、志望動機を使いまわしてしまうと、インターンシップの選考担当者には必ずわかってしまいます。

担当者に「手を抜いているな」と思われたら、インターンシップの選考に通ることは難しくなってしまいます。

特に、希望度が高い企業の志望動機は使い回すことなく、希望の企業専用の志望動機を考えましょう。

 

注意点2.誤字脱字・文字数制限に注意する

インターンシップの志望動機を書くときの2つ目の注意点は、誤字脱字・文字数制限に注意することです。

誤字脱字があると、志望動機を読んだ人が読みにくく感じたり、「やる気がないのかな」と思われたりします。

誤字脱字は、注意して読み返すことで防げるミスなので、必ず読み返しをしましょう。

「多分大丈夫」のような根拠のない自信で、適当に読み返すと間違えは見つけられません。「絶対どこかに間違えがあるはずだ」と思いながら読み返すことをおすすめします。

また、流し読みをしてしまう癖がある人は、声に出して文章を読んで見るのも一案です。

読み返しだけではなく、友達や家族に協力してもらい誤字脱字を見つけてもらって、誤字脱字を絶対にしないようにしましょう。

さらに、誤字脱字と同様に「文字数制限」は必ず守りましょう。

「文字数が多い分には、熱意が伝わっていいのではないか」と思う人もいるのではないでしょうか。

しかし、決められた文字数を守らないということは、「ルールを守らない人」「文字数以内にまとめる能力がない人」のようにネガティブに捉えられることがあります。

反対に文字数が少なすぎると「やる気のない人」だと思われるので、文字数制限の8〜9割は埋めるようにするといいでしょう。

 

注意点3.根拠は具体的なエピソード・経験・原体験を入れる

インターンシップの志望動機を書くときの3つ目の注意点は、根拠は具体的なエピソード・経験・原体験を入れることです。

根拠に具体的なエピソードを入れると、信憑性が高まるだけではなく、自分にしか書けない志望動機が作れます。

例えば「貴社の〇〇さんに小さい頃担当してもらい、それを今でもずっと覚えている」のような熱い気持ちがある文章は、インターンシップの担当者の心を動かすでしょう。

「印象に残りやすいエピソードや経験などを自分は持っていない……」という人もいるでしょう。

企業の人にお世話になった経験はなくても、希望の企業や業種に興味を持ったきっかけや経験などはあるのではないでしょうか。

自分の過去を振り返って、どうして希望の企業や業種に興味を持ったか振り返ってみましょう。

 

インターンシップの志望動機を明確にするためには、自己分析も重要

インターンシップの志望動機を明確にするためには、自己分析は重要です。

すでにご紹介したように、志望動機には「具体的なエピソード・経験・原体験を入れる」ことが重要となります。

具体的なエピソードを考えるためには、自分の過去や経験を見直さなければいけません。

自己分析をすることで過去を振り返ることができ、自分がどうして今希望する企業に入りたいのかを知ることできるようようになります。

自己分析を初めてやる人や、もう一度自己分析をやり直してみようと思う人は「【就活生向け】自己分析のやり方を徹底解説!5つの方法・進め方・注意点などを紹介」を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

インターンシップの志望動機を実際に書いてみたら、添削してもらうのもおすすめ

本記事のまとめ
  • インターンシップには選考がある場合もあるので、対策が必要
  • 参加したい理由や目的を明確にしてから志望動機を作る
  • 応募理由を一言でまとめた後に、そう考えた理由と意気込みを書く

本記事では、インターンシップの選考を突破するために重要な志望動機の書き方について詳しくご紹介しました。

インターンシップに参加したい目的を、相手に伝わるように志望動機を書くことが大切です。

明確な目的がある場合や、原体験に基づいた熱い思いが届けば、インターンシップの選考にも通るのではないでしょうか。

もちろん、志望動機以外の自己PRや履歴書も手を抜かずに、応募書類を準備してください。

本記事を参考に、選考に通るための熱意がある志望動機を作成してみてはいかがでしょうか。

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