「大事なプレゼンがうまくいくか不安」「同僚や上司との距離感が難しい」「取引先や顧客との応対がストレス」など、社会人として仕事をする上で、多くの人は日々、多かれ少なかれストレスを抱えて過ごしているのではないでしょうか。
株式会社青春出版社は、書籍『ストレスの9割は「脳の錯覚」』を6月2日(水)に刊行します。
多くの現代人が抱えるストレス。なぜ人は“不安な気持ち”に支配されてしまうのか、そこから解放されるにはどうすればよいのか、臨床心理学のプロが解説します。
「将来どうなるんだろう」「自分は嫌われているのかな」など、ついつい考えてしまい、日頃からストレスを抱えている人は、1度同書を手に取ってみてはいかがでしょうか。
著者は精神科医・臨床心理学のプロ
著者は、精神科医・臨床心理学のプロであり、「和田秀樹こころと体のクリニック」院長の和田秀樹先生。著書に『六十代と七十代 心と体の整え方』『感情的にならない本』『「脳が老化」する前に知っておきたいこと』などがあります。
私たちは、なぜ、不安な気持ちに支配されてしまうのでしょうか。著者によると、実はその原因のほとんどは、「脳の錯覚」のせいかもしれないといいます。
ストレスとは「ストレッサー(ストレスの原因となるもの)によって生じる心身のゆがみ」のことを指し、同じ「ストレッサー」であっても、それに対して、ストレスを強く感じる人もいれば、そうでもない人もいるのだそう。
では、その差を生み出しているのは何でしょうか。ストレスを抱えやすい人は「ストレスが大きくなりやすい、ものの見方や感じ方」をしがちだというのです。
ストレスを強めるものの見方・感じ方を矯正
同書では、ストレスを強めてしまうものの見方・感じ方を矯正し、ストレスから解放される方法を解説。
「『脳の錯覚』によってストレスが大きくなる」「ストレス耐性とは『ストレスから上手に逃げる力』」「生きづらくなる『不適応思考』のパターンを知る」「コロナ禍は、これまでの『当たり前』を疑う機会」『脳の錯覚』から自由になってラクに生きるヒント」といった内容が収録されています。すぐに実践したい生き方のヒントが得られそうです。
価格は1144円(税込)。まだまだ長期化しそうなコロナ禍において、ストレスを少しでも減らし、仕事もプライベートも充実して過ごすために、同書から学ぶことは多いのではないでしょうか。
詳細については、同社プレスリリースをご確認ください。
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