HOME目次にある3つのワードだけを頼りに1冊を選ぶ、読書会「セレンディピティ・ブックス・ダイアローグ」開催へ

目次にある3つのワードだけを頼りに1冊を選ぶ、読書会「セレンディピティ・ブックス・ダイアローグ」開催へ

さえきそうすけ

2021/05/24(最終更新日:2021/05/24)


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イメージ画像:AdobeStock

新型コロナウイルスの影響もあり、これまでの価値観やビジネスモデルなどが通用しなくなった昨今。こんな時代だからこそ、若手ビジネスパーソンの中には「自分を見失うことなく、自分らしく主体的に生きたい」と思っている人も多いでしょう。

一般社団法人ダイアローグ・ラーニングは、対話のためのオンライン読書会「セレンディピテイ・ブックス・ダイアローグ(SBD)」事業を本格的に始動。新しいプログラムを6月5日(土)・19日(土)に開催します。

周りに流されず自分らしく生きるには、問う能力とそれに伴う対話が必要だそう。この読書会では、そのような体験を得られるといいます。

自らの知覚に影響を与えるクリエイティブな体験ができる!

同読書会を体験した人たちが「初めての感覚」と語るカギは、「セントラル・クエスチョン(答えのない問い)」にあるそうです。

1日目には、タイトルも装丁もわからない、目次から選ばれた3つのワードだけを頼りに、対話によって読書会のための1冊を選びます。

2日目には、その一冊を考えるヒントとして、セントラル・クエスションについてチームで対話をしながら考えていくのだそう。

対話によって互いの理解が進み、自然とコミュニティとなり、思いがけない気づきを得ることができるそう。「単なる読書会には飽きてしまった」「もっと読書を通じていろいろなことを考えたい」そんな人にぴったりかもしれません。

自分らしく主体的に生きるための「問い」

VUCA時代に生きる思考を育むには、よい「問い」のデザインと「対話」が必要であると認知されつつある一方、それを体験できる場はまだ少ないといいます。

「よい問いってどんな問い?」と疑問に思う人もいるでしょう。同社によれば、対話が自立的に進む「問い」は、考えやすい「問い」とは異なります。立ち止まって考え、話し合いながら探り合う「問い」こそが深い対話を生むのだそう。

この対話体験はイノベーターやクリエイターのみならず、すべてのビジネスパーソンにとって自分らしく主体的に生きるために大切だそうです。

今までの「問い」とは一体何だったのか…と、目から鱗が落ちる体験ができるかもしれません。読書会を通して、自分らしく生きるための術を身に付けてみてはいかがでしょうか。

【読書会概要】

  • 開催日 :
    DAY1 6月5日(土) 15:00〜17:00 新作は9:00〜11:00
    DAY2 6月19日(土) 15:00〜17:00 新作は9:00〜11:00
    DAY1とDAY2の2日間構成のため、2日間とも参加が必要。
  • 会場:Zoomを使用したオンライン
  • 参加費用 :2日間合計 3000円(税込・書籍費用別途)

読書会を開催できるナビゲイター育成講座詳細とあわせ、詳しくはプレスリリースでご確認ください。

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