起業を目指す人や新規事業のヒントを探している人にとって、実際に自らのビジネスで成功し、多くの事業のあと押しをして成功に導いてきた人物の言葉は説得力がありますよね。
ボンドプロジェクト株式会社は、書籍「BETTER BUSINESS BETTER WORLD(ベタービジネス・ベターワールド)」を、5月24日(月)に発売。
2度のグッドデザイン賞受賞など急成長を遂げた会社を生み出し、数多くの経営者も輩出してきた吉安孝幸さんの軌跡を綴った一冊です。
経営からデザインに至るルーツから起業やビジネスのヒントを!
吉安さんは住宅会社の創業から10年、2度のグッドデザイン賞受賞など企業急成長と並行して、数多くの経営者を輩出してきた人物。現在の肩書きは「起業家 兼 美大生」だといいます。
いくつかの新規事業の立ち上げに携わるかたわら、美大でデザインを学ぶ吉安さんの10年間の軌跡に迫るという同書。
経営からデザインに至るまで著者のルーツを紐解くとしており、起業家として実績をあげてきた人物から学ぶことは多そうですね。起業やビジネスのヒントを得られるかもしれません。
すべてのビジネスパーソンに共通する「人への想い」
同書を通じて浮かび上がってくるテーマは、「無能な人はいない」を持論とする吉安さんが持ち続けている「人への想い」。
プレスリリースに掲載されているインタビューでは、ビジネスを進めていく上で参考になる言葉も残しています。
「その人の得意なことができるよう、チームや組織で補い合う。自分だったらどうされたいかを考えた上で人に当てはめる。人に対して期待をもって接することをモットーとしていました」
すべてのビジネスパーソンの共感を呼びそうな言葉ですよね。
吉安さんは、「経営において共通言語がなければ、自分の想いや伝えたいことを共有するのが難しい」という考えから、起業家でありながら現役美大生としてデザインを学び直しているそう。
人を想い、人とのコミュニケーションを大切にする姿勢も、ビジネスパーソンとして見習うべきところは大きいのではないでしょうか。
【同書コンテンツ】
- ロジック
- 「超える」営業
- ブランドとブランディング
- 変化の風
著者紹介および同書の詳細についてはプレスリリースで確認できます。
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