仕事にも慣れてきて、この春後輩を迎えた2年目社員の中には、改めてキャリアアップを目指そうという人も多いでしょう。
今後企業の中枢として働く際に心得ておくべきこと、そのヒントになるような書籍が登場したので参考にしてみてはいかがでしょうか。
コーン・フェリー・ジャパン株式会社は5月19日（水）、同社シニアクライアントパートナーの綱島邦夫さんによる著書「ジョブ型と課長の仕事 役割・達成責任・自己成長」を発売しました。
課長級人材がジョブ型雇用の中で活躍するための基本
様々な業界でコンサルティングに関わってきた著者が、課長級人材がジョブ型雇用の中で活躍し、日本企業のイノベーションと成長の復活に貢献するための基本と規律を紹介。
ピラミッド型のヒエラルキーの壁を破り、今後の企業経営に貢献するためのマインドセットのあり方や、活力あるチームを創りに触れるとしています。
まさにキャリアアップを目指す若手ビジネスパーソンに向けたメッセージが満載というわけですね。
自主的に目標管理を進め、顧客起点でのアイデアを想像し、実現するための思考と行動様式にくわえて、成長を続けるための指針を紹介するというので、キャリアアップを目指す人には興味深い1冊でしょう。
第一線で活躍する人材を目指す人のための実用書
とかく会社側の視点で議論されがちなジョブ型雇用ですが、同書は社員目線でとらえた上で、第一線で活躍する社員や、それを目指す人たちのための実用書としています。
【目次抜粋】
第1章 これから課長がやるべき3つのこと
第2章 5つのマインドセットを変える
第3章 チームの目標管理
第4章 チーム運営に必要なスキル
第5章 課長のマネジメント課題
第6章 課長の自己成長
著者紹介および詳細についてはプレスリリースでご確認ください。同書を参考に、真の意味で「ジョブ」型雇用の中で活躍できる人材を目指してみてはいかがでしょうか。
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