ブランディング担当者やマーケターであれば、日本中…いえ、世界中で知らない人はいないといえるほどのブランドを作りたいと思うでしょう。
株式会社碩学舎は5月14日(金)、新刊「1からのブランド経営」を発売しました。カルビーや大塚製薬、アサヒ飲料、阪急、ナイキなど、多くの有名企業のブランド・ヒストリーを通じて「ブランド経営」を学ぶ一冊です。
販促手段としてのブランドから、「ポジショニング」と「スタイル(らしさ)」を生み出すブランドを目指し日々奮闘している人にとって、仕事で活かせるヒントが得られるかもしれません。
ブランド・ヒストリーを通じてイチから「ブランド経営」について学ぶ
有名ブランドのブランド・ヒストリーを通じて「ブランド経営」について学ぶ一冊。
「1からの経営学」「1からのマーケティング」などのシリーズのうち、25番目のタイトルとして出版。ほかの「1からシリーズ」と同じく、優れた事例とわかりやすい解説を通じて、基本理論などを理解できるとか。
若手のブランディング担当者やマーケターでも、その名のとおり1からブランド経営について学べそうで心強いですね。ビジネスパーソンとして同シリーズの他の書籍にも目を通したくなるかもしれません。
誰もが知っているおなじみのブランドからブランド経営の基本を学ぶ
ブランドとマーケティングについて、ブランド・ポジショニング戦略、ブランド・スタイル(らしさ)の追求などを解説。
カルビー「かっぱえびせん」、エスエス製薬「ハイチオールC」、大塚製薬「ポカリスエット」、伊藤園「お~いお茶」などおなじみのブランドを例に挙げ紹介しています。
既に実績のあるブランドからブランド経営の基本を学び、将来知らない人はいないブランドを築くための基礎固めをしてみてはいかがでしょうか。
【目次】
・第I部 ブランドとマーケティング
第1章 なぜいま、ブランドなのか
第2章 マーケティング発想からブランド発想へ
・第Ⅱ部 ブランド・ポジショニング戦略
第3章 プロダクトからブランドへ:カルビー「かっぱえびせん」
第5章 用途開発によるブランド育成:大塚製薬「ポカリスエット」
第6章 ブランドを成長させるマネジメント:アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」 ほか
・第Ⅲ部 ブランド・スタイルの追求
第11章 ブランド・ビジョンが事業を育てる:阪急
第12章 技術、市場分野の拡大の拡大によるブランド進化:良品計画「無印良品」 ほか
なお、同書詳細についてはプレスリリースでご確認ください。
出典元:碩学舎ホームページ
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