HOMEライフスタイル 移住にちょっと興味ある…そんな人へ!オンラインイベント「LOCAL STUDY」6月9日開催へ

移住にちょっと興味ある…そんな人へ!オンラインイベント「LOCAL STUDY」6月9日開催へ

さえきそうすけ

2021/05/13(最終更新日:2021/05/13)


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イメージ画像:AdobeStock

新型コロナウイルスの影響でリモートワークが進み、どこにいても仕事ができるようになり、地方に移住する人も増えてきました。実際に地方移住に憧れる若いビジネスパーソンも多いでしょう。

具体的に地方への移住を考えている人に向け、株式会社LIFULL(ライフル)は、地方移住マッチングサービス「LOCAL MATCH(ローカル マッチ)」を5月10日(月)にリリースしました。

また、同サービスのリリースに伴い、地方移住に関心のある人を対象とした「地域で始める新しい働き方・暮らし方」をテーマにしたオンラインイベントを6月9日(水)に開催します。

具体的な移住計画はないけれど移住に興味はある!という人向けのイベントだそうなので、将来の選択肢のひとつとして考え始めた人にとってはちょうどいいかもしれませんね。

地域で始める新しい働き方・暮らし方を学ぶ 「LOCAL STUDY」

オンラインイベントは、移住希望者向けの教育プログラム「LOCAL STUDY」の一環として開催。

「LOCAL STUDY」は、地方移住に関して多くの成功事例を知り、最も地方移住の現場に近い地域プロデューサー陣を招き、「働くこと」「暮らすこと」をアップデートする考え方が学べるイベントだそう。

移住に興味はあっても、まだ具体的に行動を起こし始めていない地方移住関心層に向け、「地域との関わり方がわからない」「暮らし方や働き方を見直したい」「いつかは地元に帰って働きたい」などそれぞれの状況に合わせ、地域プロデューサーが現場の成功事例を交えて回答するとしています。

移住に伴う暮らしや仕事のミスマッチを防ぎたい

昨今、地方移住者が増えている一方で、都市圏から移住してみたものの「給与水準が低い」「利便性の高い都市部での生活に慣れていたので、地方の不便さを強く感じる」など、生活の満足度が「下がった」というミスマッチを訴える人も多いそう。

そして、移住に伴う暮らしや仕事のミスマッチを防ぐためには、移住希望者に対する適切な啓蒙が必要。今回「LOCAL MATCH」のリリースに伴い「LOCAL STUDY」を実施する背景には、移住を希望する人には「働くこと」「暮らすこと」についてアップデートするための学びの場が必要との考えがあるそうです。

つまり移住のいいところばかりではなく、現実を知ってもらうことで、新しい地域で働くこと、暮らすことの真の意味を知ってもらおうというわけです。メリット・デメリットを踏まえた上で、本当に移住するかどうか決めることができそうですね。

【開催概要】
日時:6月9日(水)19:00〜20:30
開場:オンライン(YouTubeライブで配信)
料金:無料
登壇者:古田秘馬さん(地域プロデューサー)ほか

なお、「LOCAL STUDY」は今後も定期的に開催予定。オンラインイベントのほか、地域プロデューサーと一緒に現地に赴き学びを深めるスタディツアーなども予定しているとか。

同プログラムの今後のスケジュールおよび、同イベントの申し込みそのほか詳細についてはプレスリリースで確認できます。

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