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誰にでもわかりやすい経営学の入門書!「新しい経営学」オーディオブックに新登場

さえきそうすけ

2021/05/12(最終更新日:2021/05/12)


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ビジネスパーソンであれば担当部署関係なく、経営学の基礎くらいは知っておきたいものですよね。しかし、「経営学って複雑で難しそう」といった印象は否めません。楽しく実践的に経営学を学べる一冊があれば…そんな風に思ったことはありませんか?

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは、「新しい経営学」(三谷宏冶 著)オーディオブック版をAudiobook.jpおよびAudibleにて発売しています。

経営学をビジネスモデルから目的別に理解しよう!前代未聞の入門書

「ターゲット」「バリュー」「ケイパビリティ」「収益モデル」という、現実のビジネスを構成する4つの要素から経営学を目的別に理解しようという1冊。

4要素が組み合わさることで「ビジネスモデル」が成立。ビジネスモデルは、事業を統合的に運営していくために欠かせない経営視点であり、同書は事業運営を任されたビジネスパーソンや経営者はもちろん、アルバイトの学生など誰でも楽しく学べて実践的だとしています。

つまり、これまでわかりにくいとされてきた経営学が、現実に即したビジネスモデルからひも解くことで、グッと身近でわかりやすくなったというわけですね。これなら文字どおり「入門書」として、誰にでも理解・実践できるでしょう。

著者はビジネス書アワード2冠、最新作はオーディオブックで登場

著者の三谷宏治さんは「ビジネス書大賞2014・大賞」「ハーバード・ビジネス・レビュー読者が選ぶベスト経営書2013・ 第1位」を受賞した人物。

同書は、著者が女子栄養大学で開講した「基礎経営学入門」をもとに書籍化したものだそう。初めて経営学を専門的に学ぶ19歳の学生たちが、経営学の基礎と本質をつかんだ講義の内容をまとめています。

【目次】
序章 経営学の全体像とこの本での学び方
1章 ターゲット:誰を狙う?
2章 バリュー:提供価値は何?
3章 ケイパビリティ:どうやって価値を提供する?
4章 収益モデル:どうお金を回す?
5章 あと3つ:事業目標、共通言語、IT・AI
補章 ミクロ経済学基礎と経営戦略史

初めて経営学を学ぶ大学生が講義を受けるように、自然に知識を吸収できそうですね。なお、同書の詳細についてはプレスリリースでご確認ください。

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