HOMEライフスタイル 感情にふり回されないために…メンタルケアの実践方法を気軽に学べる「Awarefy Campus」開講

感情にふり回されないために…メンタルケアの実践方法を気軽に学べる「Awarefy Campus」開講

白井恵里子

2021/05/01(最終更新日:2021/05/01)


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イメージ画像/AdobeStock

毎日イライラしたり、落ち込んだり、自分の感情にふり回されてしまう…特に新しい環境に飛び込んだばかりの新社会人のなかには、こんな風に悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。

株式会社Hakaliは4月28日(水)、自分の感情を見える化する心のセルフケアアプリ「Awarefy」より、メンタルケアの実践方法を気軽に学べる「Awarefy Campus」を開講しました。

臨床心理士・公認心理師・マインドフルネス瞑想講師である藤本志乃さんによる、思考や感情にふり回されないための実践プログラムです。

心のセルフケアを気軽に行えるアプリ「Awarefy」

2020年5月にリリースしたセルフケアアプリ「Awarefy」では、チャットアプリのように対話形式で日々感じたことや自分のコンディションを入力することで、データを蓄積し、定期的に分析して「感情レポート」を届けてくれるという機能を搭載。

コンディションの推移や感情メモを併せて確認することで不調の原因を知り、悩みや疑問と向き合うことができるといい、会員数は5万人を突破しています。

実践的なメンタルケアを学ぶことができる

Awarefy Campusでは、「Awarefy」を利用しながら、実践的なメンタルケアを学ぶことができるそう。

第1回は、「思考や感情にふり回されないためのあたらしい心理療法(ACT)に基づく実践プログラム」を開催。5月13日(木)からの全6回を予定しています。「怒らないように」「落ち込まないように」と感情をコントロールしようと考えるのではなく、「思考や感情と闘うのをやめて、ただ気がつき、そのままにしておくための余地・空間を、心の中につくっていく」ことを目指します。

「本当に変化が感じられるのかな?」という人にも安心して受講してもらうために、プログラム参加前後で、マインドフルネススキルの変化がわかるアセスメントも用意しているとか。

「今まで色々なメンタルケアを試したけど、なかなか自分を変えられない」と悩んでいる人にもおすすめだといいます。

詳細についてはプレスリリースを参照。一気に駆け抜けた4月が終わり、ふっと気が抜けた瞬間に心が不安定になることもあります。そんな時は、このような機会をうまく活用して、ゆっくり自分と向き合ってみては。

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