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大学生の就活はいつから始める?説明会・エントリー・面接が始まる時期を確認しておこう

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2021/05/18(最終更新日:2021/05/18)


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「就活っていつから始まるの?もう始めたほうがいいのかな」と悩んでいる大学生もいるのではないでしょうか。

本記事では、就活を始める時期や就活を始める際にするべきことなどをご紹介します。

今後の人生のターニングポイントとなる就活を、後悔せずに行いたいと思っている人はぜひ参考にしてください。

本記事の内容をざっくり説明
  • 大学生の就活はいつから始まるの?
  • 理系の就活はいつから始まるの?
  • 就活の準備にフライングはない

 

大学生の就活はいつから始まるの?

大学の中でリクルートスーツを着ている人を見かけたり、就活の話題を耳にする際に、「具体的にいつから就活を始めたらいいんだろう」と気になっている人も多いでしょう。

「他の人たちは知らない間に準備を進めていて出遅れてしまった」「知らない間にエントリーが終わっていた……」とならないように、いつから就活を始めるべきなのかを知っておくことは大切です。

以下では、就活を始めるべき時期についてご紹介します。

 

説明会が始まる時期

就活は、まず会社説明会から始まります。

「日本経済団体連合会」に属している企業が会社説明会を始めるのが、大学4年生を迎える3年生最後の春休みとなる3月頃からです。

そのため「4年生になる前に就活を始めればいいや……」と思っている人もいるのではないでしょうか。

しかし、「就活の始まりは4年生になる前の3月で大丈夫」という考えは大きな間違いです。

経済産業省によると、日本には大企業と中小企業を合わせて421万もの企業があります。

大企業だけでも約1.2万社もある中で、自分が就職したいと思う企業を探すのは大変な作業です。

説明会が始まる3月に就活を始めてしまうと、たくさんある企業の中でどの企業を受ければいいのかわからない状況になってしまいます。

刻々と迫る説明会の締め切りまでに企業を調べ上げて、自分の行きたい企業を探すのはとても大変ですし、時間がかかった場合説明会に参加できない可能性もあります。

そのため、説明会が始める前には行きたい企業の目星をつけておくことをおすすめします。

では、「日本経済団体連合会」に属していない企業はいつから説明会が始まるのでしょうか。

日本経済団体連合会に属していない企業は、企業説明会を大学3年生の10月には始めています。

外資系企業の多くは日本経済団体連合会に属していないので、より早いスタートを切る必要があることを覚えておきましょう。

 

エントリーが始まる時期

就活で「エントリー」という言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

就活における「エントリー」「プレエントリー」「エントリーシート」は違う意味を持つので注意する必要があります。

「エントリー」とは、企業の採用試験に応募して選考に進むためのものです。エントリーは、会社説明会が始まる大学3年生時の3月頃(4年生を迎える前の春休みの時期)に始まります。

「プレエントリー」とは、企業に「私は御社に興味があり御社の情報を知りたいです!」とアピールするものです。プレエントリーをすることで、希望の企業の資料を請求できます。

「エントリーシート」とは、ESとも呼ばれ、履歴書のように自分の情報や考え方を伝えるものです。エントリーシートは、書類選考の際に必要になります。

企業によっては、エントリーとプレエントリーが同じ意味を持ったり、プレエントリーをしていないとエントリーに進めなかったりすることもあります。興味がある企業のリストアップは早めに済ませておき、早い段階でプレエントリーをしておくことをおすすめします。

 

面接が始まる時期

日本経済団体連合会に属している企業は、大学4年生の時期の6月に本選考が始まります。

本選考とは、書類選考や面接、筆記試験などのことです。

しかし、企業によっては3月頃から面接や筆記試験などが行われることもあるので注意が必要です。

希望の企業はいつ面接を行うのか・筆記試験は行われるのかなどの選考スケジュールは、大学3年生の夏頃から、詳しく調べておくことをおすすめします

 

理系の就活はいつから始まるの?

理系の学生と文系の学生では、就活の進め方は異なることが多いので注意が必要です。

理系の学生は文系の学生と比較して、就活の時期に研究に追われやすかったり、大学院を視野に入れたりしている人が多く、就活に当てる時間がない……というケースも多いでしょう。

一般的に行われる就職は「自由応募」といわれますが、一方で、研究室の教授や大学の推薦によって就職先を決める「推薦応募」で就職をする理系学生も存在します。

進路について自由応募の就活に参加する以外の選択肢も多いため、早い段階から「大学院に進むのか」「推薦応募で就職ができそうか」なども検討しておく必要があるでしょう。

ライバルとなる他の学生は、3年生の夏ごろからは動き出していることも考えると、それまでには就活をどうするのか検討しておきたいところです。

 

就活の準備は早く始めすぎたということはない!

就活を始めるのが遅すぎて後悔している人はいても、就活を始めるのが早すぎて後悔している人はいないでしょう。

「周りはまだ就活してなさそうだしまだ大丈夫かな……」のように後回しにしていたら、後悔する可能性が高いです。

次に、就活を早めにするべき理由を紹介します。

 

スタートダッシュを切って、早めに内定をもらっている学生もいる

「大学4年生の3月に説明会、6月に本選考開始」と言われていますが、その一方で早めに内定を出している会社もあるので注意が必要です。

株式会社ディスコによって行われた企業の就活に対するアンケートによると、大学3年生の1月以前から内定を出している会社が全体の「5%」。

また、大学3年の2月までには「9.5%」、3月までには「29.5%」もの会社が内定を出しています。大学4年生の4月になると全体の「48.2%」の会社が内定を出していると発表されました。

企業は優秀な学生を多く採用したいと思っているので、内定を早めに出す会社も多く存在します。

「大学4年生になってから就活をしよう」としている人は、スタートダッシュをきっている人にすでに遅れをとっていることになります。通常の時期を待つことなく、早めに内定を取れるように努力をすることをおすすめします。

 

自分の将来を考えるうえで、企業分析・自己分析は1年生から始めても早すぎることはない

上記でご紹介したように就活は早めに始めることで有利になります。もちろん、大学1年生から就活を始めても早すぎるということはありません。

企業によっては1年生・2年生を歓迎するインターンシップを実施している企業もあります。

また、自己分析をしたり、希望の企業を見つけたりすることは時間がかかるので、1年生のうちから始めてみてもいいでしょう。

 

早い段階だからこそ参加できる長期インターンシップもおすすめ

就活を早めに始めることで、企業研究や筆記試験の対策に時間をかけられるだけではなく、長期インターンシップに参加できることもメリットです。

社会人として働いた経験がないまま将来務める企業を選ぶのは、判断基準が少ないため難しいことも多いでしょう。長期インターンシップに参加することで、企業で働くことをイメージできたり、実際の仕事を体験できたりします。

自分が本当に理想としている業界、企業、働き方を確認してから就活に進むことで、就職してから「思っていたのと違った……」などと後悔するリスクを減らせます。

 

様々な業界や業種の人と会って話を聞くことも有益

「自分は絶対に〇〇業界に行く!」と決めている人もいれば、「まだどこに行きたいのかも決まっていない」という人もいるでしょう。

希望の職種が決まっている人は、自分の可能性を自ら狭めてしまわないように注意しましょう。様々な業界や業種の人と会って話を聞くことで、他業界の知識が深まるだけではなく、希望の業界との差異を知ることで希望の企業をさらに深く知ることができるようになるでしょう。

また、希望の職種が決まっていない人は興味が持てるものを探せるように、たくさんの人と話してみることをおすすめします。

このような知見を深めるための活動は、就活が始まってからは時間がとれないことがほとんどです。大学2年生から3年生のうちに進めておけるとよいでしょう。

 

就活のスケジュールを知り、早めから行動しておこう

本記事のまとめ
  • 説明会は大学3年(4年生を迎える前の春休み)の3月に始まることが多い
  • 就活は、大学1年生から始めても早すぎることはない
  • 長期インターンシップに参加したり多種多様な話を聞いてみたりすることがおすすめ

本記事では、就活をいつから始めるべきか・就活を始める際にすべきことなどをご紹介しました。

就活は4年生になる前の3月から始めればいいと思わずに、早い段階でインターンシップに参加したり、企業の人と話してみたりすることをおすすめします。

23年卒の人は「【23年卒の就活スケジュール】いつまでに何をすればいいの?就活の流れと、ポイントを紹介」を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 


 

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