将来的に起業を考えているけれど、実力をつけるために今は一般企業で働いているという若手ビジネスパーソンは少なくないのでは?
株式会社ボーダレス・ジャパンは4月22日(木)、社会起業家育成プログラム「RISE」に、25歳までの第2新卒枠「U25 RISE(Road to Ideal Social Entrepreneur)」を新設すると発表しました。
ソーシャルビジネスの年間100社立ち上げに向けて、若手の社会起業家育成を強化へ。同プログラムの具体的な内容を知りたい人に向けて、4月29日(木)にオンライン説明会を開催します。
仲間と一緒に事業立上げ・経営を経験
「U25 RISE」は、社会起業家を育てる最短距離を考え抜いて設計した新たなプログラム。
社会課題を解決したいという思いを持ちながらも、一般企業に就職した25歳以下の若手社会人に対し、同社に入社した1年目から同期とともに事業を立ち上げ、企業経営をする機会を提供します。
プログラム期間は同社にて正社員雇用。プログラム終了後、自ら設立した会社の代表取締役に就任します。
起業のプロ&専門家がサポート
同じ志を持つ同世代の仲間とともに、軍資金を元手に事業立上げの経験を通して実力をつけ、1年後には社会起業家として自身で事業を立ち上げへ。
起業のプロによる指導や各分野の専門家によるサポートのもと、ゼロから事業を創る経験や企業経営を実際に経験することができます。
ゼロから事業をつくる経験
同期3人1組のチームで、ゼロから事業創りに挑戦。自分たちで事業コンセプト・ビジネスモデル・事業戦略を考え、失敗と成功を繰り返すことで、社会起業家としての実力と自信につながります。
企業経営の経験
経営者としてキャッシュの増減を日々確認しながら、1000万円の軍資金(初期投資)がつきないよう企業を経営。自分たちの給料も軍資金から支払うそうです。
起業のプロが直接指導
これまでボーダレスグループ37社を立ち上げてきた、同社の田口代表が直接指導。
各分野の専門家によるサポート
マーケティング・ブランディング・オペレーション構築などのスペシャリストたちに、いつでも相談できるそうです。
オンライン説明会を4月29日開催
エントリーを検討している人に向けて、同プログラムについてのオンライン説明会を4月29日(木)10時より開催。
採用担当者が直接質問に答えてくれるそうです。
詳細は同社プレスリリースにて見ることができます。
「社会課題をビジネスで解決したい」という想いを持っている人は、同プログラムを活用して社会起業家への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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