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相手の個性や意見を上手く引き出して、より良い結果へと導く手法として注目が高まっている“ファシリテーション”。その技術をしっかりと身につけるために「実践を通して学びたい」と考えている人も多いのでは？
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、18～24歳を対象とした無料ファシリテーション研修「次世代リーダー教育インターンシッププログラム」を6月13日（日）～8月30日（月）に実施します。
同団体が実施しているキャンプでのファシリテーション担当を目指す「TAOCコース」と、オンラインイベントの企画・運営を目指す「WTSコース」の2コースで、参加者を募集しています。
各種スキルをロールプレイング等を通じ習得
参加者はファシリテーションの基礎のほか、チームビルディング、コミュニケーション、問題解決力などの各種スキルを研修やロールプレイングなどを通じて習得・養成していきます。
研修の最後には、オンラインキャンプのファシリテーター、またはオンラインイベントの企画・運営を実際に担当。
研修を受けるだけではなく実践まで体験できるので、実際に役立つファシリテーション力を身につけることが期待できそうです。
2コースから選択
プログラムは以下の2コースに分けて開催。いずれも、研修・実践ともに全てオンラインでの実施となります。
TAOCコース（定員18人）
テイク・アクション・オンライン・キャンプコース。
ファシリテーション、チームビルディング、コミュニケーション、問題解決スキルなどを習得し、8月の「テイク・アクション・オンライン・キャンプ2021夏（仮称）」で参加者のファシリテーションを担当します。
「よりファシリテーションについて深めたい」「子どもと実際に関わりたい」という人におすすめだそうです。
WTSコース（定員12人）
WE Talk “SOCIAL”コース。
ファシリテーションの基礎を習得した後に、社会問題について同世代と話し合うオンラインイベント「WE Talk "SOCIAL"」をグループごとに企画・運営。同団体のスタッフがメンターとしてイベント準備をサポートします。
「オンラインイベントを開いてみたい」「企画の方法を知りたい」という人におすすめだそうです。
相手に寄り添い個性や意見を引き出しながら導く同団体独自のファシリテーションスキルは、インターン期間中だけでなく、その先もずっと活きていく力になるといいます。
日程などの詳細は同団体プレスリリースを参照。ファシリテーションを学び、実践まで経験できる貴重な機会に、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
出典元：フリー・ザ・チルドレン・ジャパン／次世代リーダー教育インターンシッププログラム
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