背中を押してほしい人に…起業指南書「人生、楽しみたい人は、起業しなさい！」発刊

2021/04/10（最終更新日：2021/04/10）

「将来的に起業したい」と思っていても、「どんな事業がいいのか？」「具体的にどうすればよいのか？」など、具体的なイメージを持つことができないという人も多いのではないでしょうか。

スタートアップ支援企業である株式会社Opportunityは4月9日（金）、起業という新しい働き方支援プロジェクト「起業大学」の立ち上げにともない、起業指南書「人生、楽しみたい人は、起業しなさい！」を発刊しました。

4月22日（木）より、起業大学に関連したラジオ番組＆YouTube番組『「あなたの人生の光」～自分の道を歩む人たち～』もShibuya Cross FMにてスタート。起業を目指している人の背中を押してくれそうです。

波乱万丈な著者の半生を振り返る、起業指南書

同書の著者であり「起業大学」学長でもある坂田敦宏さんは、連続起業家・エンジェル投資家・スタートアップ伴走者として、様々な業種15社以上のベンチャー企業へ投資を行う人物。投資実績が評価され、ディーアンドグロスキャピタル（VC）株式会社の執行役員も務めています。

そんな彼ですが、22歳で起業したものの事故によるビジネス失速、倒産、大病を経験するなど、波乱万丈な人生を送ってきたそう。

同書では、そんな著者の半生を振り返りながら、起業という働き方のメリットを解説。

「誰でも諦めなければ人生は変えられる」「特別な能力など必要なく、変えたいと思い込むだけ」起業を志す若者へ、雇用という生き方しかないと思い込んでいる人々へ、勇気を与える実例やメッセージが盛り込まれているといいます。

坂田敦宏さん

起業大学は、「起業のカタチをデザインし、ビジネスフィールドを充実させるコンシェルジュ」を目指す、起業家育成コンサルティングファーム。

「やる気と夢」を一緒にデザインし、ビジネスというカタチにするため、起業支援のプロ集団の知識を活かし、起業に必要なサービスをオールインワンで包括的に提供します。

起業大学卒業後は、卒業生に対して、出資や資金調達なども視野に入れた起業支援を行っていくこともあるといいます。

ビジネスの基本的な心構え、ビジネスの基本的な営業スタンス、お金・資金・資産・負債、社会貢献性についてなどの知識を得ることができるほか、志の高い起業家や事業家同士の交流を深めることもできるそう。

書籍や起業大学の詳細についてはプレスリリースをご確認ください。まだ起業についてのイメージが曖昧だという若手ビジネスパーソンにとっても、イメージを具体化するチャンスとなるのではないでしょうか。

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