コロナ禍を受けて、社会情勢に大きな変化が起き、働き方やライフスタイルも変わってきています。先の見通しが立ちにくい今、将来に備えて貯蓄や資産形成の知識を学びたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
株式会社ウェルス・パートナーは、同社の世古口俊介 代表取締役による著書『貯金ができない私でも、1億円貯まる方法を教えてください』を4月7日(水)に刊行しました。
コロナ禍で見通しが不透明な情勢の現在、投資や資産形成、資産運用に力を入れたいと思っている若手ビジネスパーソンにとって、指針やヒントが得られそうな一冊です。
66の質問に一問一答形式で回答
2020年出版の『しっかり1億円貯める月1万円投資術』に続く第2弾。第1弾では、月1万円の積立投資と外国株式、外国債券、国内不動産へのハイブリッド投資により1億円の資産形成をするストーリー仕立てになっていました。
第2弾の同書では、資産運用に対する考え方(マインドセット)から株式、債券、不動産、太陽光発電設備、仮想通貨、絵画、ベンチャーキャピタル、アドバイザー選び、投資詐欺の見抜き方など、富裕層500人以上の資産形成コンサルティングで寄せられた、特によくある66の質問に対し、一問一答で回答していきます。
多岐に渡る内容を網羅しているので、同書を読めば一通り投資に関する正しい理解を得られるといいます。また、著者自身の資産配分や具体的な投資先も紹介していて、プロの投資を参考にできるのもメリット。
より身近で現実的な疑問に回答する形になっているので、第1弾と合わせて読むと、さらに資産形成への理解が深まりそうです。
ベンチャーキャピタル、仮想通貨などの話題も取り上げる
同書の目次から一部を紹介すると、『プロローグ 「タネ銭づくり編」投資の元手をどうつくるのか』『第1章 「マインドセット編」なぜ、うまくいく人といかない人がいるのか』『第2章 「資産配分編」運用結果の8割を決める大切なこと』『第3章 「株式編」若いころから始め、長期保有をねらう』など。
一般的な投資対象の株式や債券、不動産だけでなく、ヘッジファンドやベンチャーキャピタル、仮想通貨、絵画に至るまで、多岐にわたる項目について説明しています。
詳細については、同社プレスリリースをご確認ください。価格は1650円(税込)。全国の書店・オンライン書店で発売。将来に備え、知識を身に着けて資産形成していきたいという若手ビジネスパーソンの手助けになってくれそうです。
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