新型コロナウイルスの影響によるリモートワークなどの普及で、最近耳にする機会が増えた「DX(デジタルトランスフォーメーション)」。
これからのビジネスパーソンの常識ともいわれるDXについて、理解を深めておきたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
株式会社RRデジタルメディアと株式会社デジタルシフトウェーブは、DXに関する情報を発信するWebメディア「DXマガジン」を創刊。4月1日(木)よりオンライン配信をスタートしています。
DXを成功に導く支援サービスやトレンド、DX実践者との対談、交流会も
「DXマガジン」はDXに関するトレンドやDXを支援する新製品・サービスなどを紹介するほか、特定の取り組みや製品・サービス、キーパーソンにフォーカスした「DXコラム」、DX関連のイベント・セミナー案内、イベント・セミナーのレポートなどを掲載。
総編集長 鈴木康弘さんによる論説やDX実践者との対談企画である「総編集長コラム」にくわえ、会員限定のサロンであり、同氏の講演や会員同士の交流会である「DX実践塾」などもあるとしています。
公開コンテンツとしては、総編集長×総合プロデューサー特別対談「変革を加速させるDXの可能性」、鈴木塾長連載コラム「これから生き残る人、取り残される人」、ISラボ 渡部弘毅さん連載「デジタル時代のマーケターの重点課題」ほかとなっています。
担当の仕事と関係する人も多いでしょうし、ひとりのビジネスパーソンとしても興味深い内容ですね。
ほかにも「忘れてはいけない! DXのサポーターである管理部門」「物流の逆襲 ロジスティクスの未来」などの連載もあり、DXに関わる様々な人に役立つ内容となっているようです。DXへの理解はもちろん、具体的な実践方法を学ぶこともできそうですね。
これまでDXに取り組めずにいた企業も取り組み始めているDX
同社によると、データやデジタル技術を駆使して変革をもたらすDXは、多くの企業が解決すべき喫緊の課題としているそうです。新型コロナウイルスをきっかけに、これまでDXに取り組めずにいた企業も、危機感を持って取り組み始めているのが現状とも。
このような背景から、DXを成功に導くためのノウハウや成功事例、市場の動向などをまとめた同Webメディアの創刊に至ったそうです。
「アマゾンエフェクト!」の著者である鈴木康弘さんが総編集長となり、DX推進の要である「人の意識改革」にフォーカスした情報発信を進めていくとしています。
今後避けては通れないと思われるDXへの意識を変えるきっかけになるかもしれません。URLなど詳細についてはプレスリリースにてご確認ください。
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